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J-GLOBAL ID:201602287644953662   整理番号:16A1006904

固定したPX(X=O2)10-8atmでのZnO-“FeO”-SiO2系の相平衡

Phase Equilibrium Study of ZnO-“FeO”-SiO2 System at Fixed Po2 10-8 atm
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 164-173  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: E0411B  ISSN: 1073-5615  CODEN: MTTBCR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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P<sub>X</sub>(X=O<sub>2</sub>)10<sup>-8</sup>気圧下で,“FeO”-SiO<sub>2</sub>とZnO-“FeO”-SiO<sub>2</sub>系の相平衡および液相線温度の実験的研究を実施した。CO-CO<sub>2</sub>ガス混合物によって制御される還元条件下でのZnO含有系の検討を可能にする研究技術を開発した。実験アプローチには,マスタースラグの調製,高温平衡,クエンチ,および電子プローブX線マイクロアナリシス(EPMA)を含んでいる。急冷試料中の相組成をEPMAで測定し,相図の構築に使用した。P<sub>X</sub>(X=O<sub>2</sub>)10<sup>-8</sup>atmでのZnO-“FeO”-SiO<sub>2</sub>系の等温線は,FactSageによって予測した金属鉄とこれらの平衡状態におけるものとは著しく異なることを明らかにした。銅製錬スラグ中にZnOが存在すると,スピネル1次相の液相線温度を著しく上昇させた。本論文では,液体中およびスピネル中のZnOの分配も議論した。Copyright 2015 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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非鉄冶金基礎理論 
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