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J-GLOBAL ID:201602288184885464   整理番号:16A0590625

実試料中に含まれるチタン(III)定量に供する新規ポリマ薄膜センサ 実験的,分子,回帰モデル化

A novel polymeric membrane sensor for determining titanium (III) in real samples: Experimental, molecular and regression modeling
著者 (4件):
資料名:
巻: 224  ページ: 805-813  発行年: 2016年03月01日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ塩化ビニル(PVC)マトリックスに取り込まれたメチルカリックス[4]レソルシナレン(CMCR)を基礎とした電位差滴定チタン(III)選択性電極の構築を報告する。高分子膜が電気活性センシング材料として8.0mg CMCRを,可塑剤として59.0mg ジオクチルフタレート(DOP)を,アニオン性添加剤として3.0mgテトラフェニルホウ酸ナトリウム(NaTPB)を,中性マトリックスとして30mg PVCを取り込み,それは,濃度範囲1×10-6~1×10-2Mにおいて30.38±0.15mV per decadeのNernstain電位応答をしめし,検出限界は8.9×10-7Mで,応答速度は15sである。提案されたセンサを実試料に含まれるチタン定量に応用でき,得られた結果をAASやICPの様な分光学的方法での結果と比較した。CMCRリガンドの構造と共通カチオンとの錯化を量子メカニカルDFT計算により研究した。チタン(III)カチオンはCMCR担体と強い親和性をしめす。回帰モデルを応用し,高分子センサの電位応答に影響を与えるTi(III)-ISEの膜組成モデルを得た。回帰モデルを本研究において提案されたセンサのNernstian勾配を得るための実用的方法として使用できる。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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有機化合物の薄膜  ,  分析機器  ,  電極電位,起電力 
物質索引 (1件):
物質索引
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