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J-GLOBAL ID:201602288186802772   整理番号:16A1342214

偏光依存性を有する誘電体サブ波長集束レンズの設計および特性評価

Design and characterization of dielectric subwavelength focusing lens with polarization dependence
著者 (3件):
資料名:
巻: 9756  ページ: 975609.1-975609.6  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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回折光学素子は光の操作を行う上で非常に重要な要素であり,光学システムおよびデバイスへ統合するため,サイズおよび重さを減少させるよう,大きな素子から超薄の平面素子へと替わってきている。そのような平らで小型の素子は,ナノパターン加工された薄膜およびメタマテリアル分野の発展により実現することができる。近年,実用的に使用できる回折光学素子として,誘電体サブ波長構造体が注目されており,さまざまなものが提案されている。本論文において,著者らは,シリコンウェハ表面上にサブ波長,スペースバリアントナノホールでパターン加工した,薄い平面誘電体ナノ表面レンズを示した。ここでは,対称設計による偏光無依存型グレーデッドインデックスレンズ,および非対称設計による偏光依存型グレーデッドインデックスレンズの二種類のレンズを作製した。これらレンズの主な利点は,挿入損失の減少,サブミクロン厚さ,そして,サイズおよび重さの減少により小型化へ向かうことであった。著者らは,直線偏光1550nmレーザービームをレンズに照射し,レンズを通過したビームの空間分布をCCDカメラで測定して,レンズの集束効果を調べた。また,測定および有限要素法に基づく数値シミュレーションから,1500nm-1900nmの波長範囲にわたって,これらレンズが広帯域のアクロマティックなマイクロレンズであることを示した。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光デバイス一般  ,  光物性一般 

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