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J-GLOBAL ID:201602288278780783   整理番号:16A0083810

トウモロコシにおける遺伝子移入系統に基づく100粒重に関するQTL(量的形質遺伝子座)の同定【Powered by NICT】

Identification of QTL for 100-kernel Weight Based on Introgression Line in Maize
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 955-960  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2753A  ISSN: 1672-1810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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トウモロコシの100粒重,収量形質の主要成分である。QTL(量的形質遺伝子座)またはクローン化遺伝子を同定することにより遺伝的制御部位の研究は分子育種の実現に有用である。本研究では,遺伝子移入ホモ接合線SL19 41を用い,Ye478の遺伝バックグラウンドに移入されたQB80の2染色体断片を含む,Ye478のトウモロコシ育種で広く使用される主要なトウモロコシ近交系と考えられた。著者らは,Ye478(F_2,F(2: 3)とBC_1F_1)とのハイブリダイゼーションにより隔離された個体群を構築した。3環境の野外実験の後,100粒重に関するQTL(量的形質遺伝子座に位置するとイチマッピングソフトウェアによる段階的回帰インターバルマッピングによるQTL(量的形質遺伝子座と連鎖したマーカーの表現型効果を解析した。結果は100粒重の2個のQTLが同定され,そのうちqKW4 1を3種類の環境で検出された繰り返した4染色体上bnlg1784-umc1194区間に位置し,6.74%~-17.81%の表現型変異を説明し,100粒重遺伝子移入系統SL19 41のの遺伝的機構を説明することを示した。同時に,Ye478(Ye478~(QB80))の修正版を得,それはトウモロコシの100粒重の遺伝的改良のための有用な分子マーカーを提供し,また100粒重の遺伝子クローニングのための材料資源を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遺伝子の構造と化学 

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