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J-GLOBAL ID:201602288353566050   整理番号:16A0996080

Escherichia coli MG1655による粗グリセロールのエタノールと水素へのバイオトランスフォーメーションのための閉ループの混合反応器におけるパイロットスケール流加発酵

Pilot scale fed-batch fermentation in a closed loop mixed reactor for the biotransformation of crude glycerol into ethanol and hydrogen by Escherichia coli MG1655
著者 (5件):
資料名:
巻: 91  ページ: 37-47  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グリセロールは,エタノールや水素(H2)のような化学物質を作り出すのに使用できる安価な炭素源である。本報は,Escherichia coli MG1655による,バイオディーゼル生産工程から得られた,粗グリセロールのエタノールとH2へのバイオトランスフォーメーションについてバッチおよび流加運転モードについて検討した。主な炭素源として,食物グレードグリセロールよりむしろ粗グリセロールの使用の間で差がなかった。粗グリセロールの3種の濃度で,流加実験を一定および,指数的供給の下で検討した。供給ステップの間,栄養素を全く加えなかった,そして,粗グリセロール水溶液を反応器へ供給した。供給において粗グリセロールが37.7gL-1ある指数的供給の形態では,最も良い総合的な結果になり,100%の供給された粗グリセロールが消費された。最終的なエタノール濃度7.58±1.52gL-1とH2収量は0.56molmol-1粗グリセロールであった。プロセスは閉ループの混合反応器のパイロットスケール(作動範囲:200L)で検討した。8.5±1.70gL-1の濃度のエタノールを与えた結果は,プロセスの拡大の可能性を示した。指数供給形態の下の流加モードは,エタノールとH2生産を増加させるための有望な方策である。Escherichia coliによるグリセロールからエタノールとH2へのバイオトランスフォーメーションに関する過去の研究で得られた粗グリセロール利用は,主にバッチモードで実行した。反応器の流体力学的なキャラクタリゼーションは,すべての実験において完全な混合形態へのアプローチを許す状態を設定するために実行した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  外来物質の代謝と生体内変換 

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