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J-GLOBAL ID：201602288367101267   整理番号：16A1150606

準ニュートン法を用いた未知の挙動を持つ電気自動車の普及率を考慮したシステムの状態推定【Powered by NICT】

System State Estimation Considering EV Penetration With Unknown Behavior Using Quasi-Newton Method

著者 (3件)： Nie Yongquan (Department of Electrical Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong) ,  Chung C. Y. (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Saskatchewan, Saskatoon, Canada) ,  Xu N. Z. (Department of Electrical Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong)
資料名： IEEE Transactions on Power Systems  (IEEE Transactions on Power Systems)
巻： 31  号： 6  ページ： 4605-4615  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0872B  ISSN： 0885-8950  CODEN： ITPSEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気自動車(EV)の人口増加はピーク荷重に更なる圧力を置く集合確率的充電需要をもたらした。それ故,正確なシステム状態推定(SSE)を持つことの重要性は,いくつかのEVユーザ行動が未知であるとき,生じた。本論文では,予測可能で未知のユーザ挙動と予測EV充電負荷のための新しい手法を提案した。予測充電負荷を予測可能ベース電力負荷(EVのない負荷)を統合した,システム状態予測に変換される。準ニュートン(QN)法に基づく効果的なSSEアルゴリズムは潜在的予測と測定誤差でより速く,より正確な,より信頼性の高い状態推定を得るために提案した。提案した手法の効率は,実際の旅行調査統計とベース負荷記録を用いた14および30母線系統をIEEEで評価した。最後に,必要な推定精度と計算時間は,重み付き最小二乗(WLS)法と拡張Kalmanフィルタ(EKF)法と比較した。提案したQN法はほとんどのシナリオ下で最良の性能を持つことを示した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *電気自動車 ,  旅行 ,  充電 ,  CPU時間 ,  ベース負荷 ,  最小二乗法 ,  測定誤差 ,  *状態推定 ,  IEEE ,  *擬似Newton法
準シソーラス用語： 拡張Kalmanフィルタ ,  推定精度 ,  電力負荷 ,  ユーザ行動 ,  *普及率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 準ニュートン法 ,  挙動 ,  電気自動車 ,  普及率 ,  状態推定