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J-GLOBAL ID：201602289473990435   整理番号：16A0793344

PrNi_5合金の構造とマイクロ波吸収特性に及ぼすコバルト置換の影響【Powered by NICT】

Effects of cobalt substitution on structure and microwave absorption properties of PrNi_5 alloy

著者 (5件)： Shunkang Pan (School of Material Science and Engineering, Guilin University of Electronic Technology) ,  Xiong Jilei (School of Material Science and Engineering, Guilin University of Electronic Technology) ,  Cheng Lichun (School of Material Science and Engineering, Guilin University of Electronic Technology) ,  Yao Qingrong (School of Material Science and Engineering, Guilin University of Electronic Technology) ,  Rao Guanghui (School of Material Science and Engineering, Guilin University of Electronic Technology)
資料名： Journal of Rare Earths  (Journal of Rare Earths)
巻： 33  号： 12  ページ： 1324-1328  発行年： 2015年 
JST資料番号： W0092A  ISSN： 1002-0721  CODEN： JREAE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多結晶試料PrNi(5-x)Co_x(x=0.0, 0.1, 0.2, 0.3, 0.4)をアーク溶融と高エネルギーボールミル粉砕法により合成した。合金粉末の相構造,形態,飽和磁化と電磁パラメータをX線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),振動試料磁力計(VSM)とベクトルネットワークアナライザ(VNA)によってそれぞれキャラクタリゼーションした。結果は格子定数a及びcと単位胞体積VはCo置換量の増加と共に増加することを明らかにした。Co含有量が増加すると飽和磁化は増加した。最小吸収ピーク周波数は,Co置換量の増加と共に低周波領域に向かってシフトした。PrNi(5-x)Co_x粉末の最小反射損失は最初に増加し,その後Co置換量の増加と共に減少した。PrNi(5-x)Co_x合金は優れたマイクロ波吸収特性を有していた。PrNi(4.9)Co(0.1)合金の最小反射損失は全ての被覆厚さ1.8~3mmの1.0dBを到達20ことができた。PrNi(4.9)Co(0.1)粉末の最小反射損失は7.76GHzで20dBをwas-36,R<-10dBの周波数帯域幅が最良の整合条件D=2.0mmの約1.50GHzに達した。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】

シソーラス用語： X線回折 ,  キャラクタリゼーション ,  走査電子顕微鏡 ,  *コバルト ,  格子定数 ,  合金粉 ,  粉体 ,  多結晶 ,  飽和磁化 ,  *合金 ,  周波数帯 ,  アーク放電
準シソーラス用語： ベクトルネットワークアナライザ ,  高エネルギーボールミル ,  *マイクロ波吸収 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： PrNi_5合金 ,  Co置換 ,  構造 ,  電磁パラメータ ,  マイクロ波吸収特性 ,  希土類

分類 (2件)： 金属結晶の磁性  (BM06040T) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (3件)： マイクロ波吸収 ,  コバルト ,  置換