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J-GLOBAL ID：201602289514249524   整理番号：16A1256792

電の生成に及ぼす電解質の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Influences of conditions of electrolyte solution on phenol degradation and hydroxyl radical generation

著者 (5件)： Yu Lihua (School of Metallurgical Engineering,Xi’an University of Architecture and Technology) ,  Xue Juanqin (School of Metallurgical Engineering,Xi’an University of Architecture and Technology) ,  Luo Yao (School of Metallurgical Engineering,Xi’an University of Architecture and Technology) ,  Li Guoping (School of Metallurgical Engineering,Xi’an University of Architecture and Technology) ,  Tang Changbin (School of Metallurgical Engineering,Xi’an University of Architecture and Technology)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 10  号： 8  ページ： 4043-4048  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 活性陽極としてTI/PBO_2電極を用いて,フェノール廃水の電気化学的酸化によるフェノール廃水の処理を研究し,フェノール水溶液のCOD除去率に及ぼすヒドロキシルラジカル(OH)阻害剤,支持電解質,およびアルカリ性電解質の影響を系統的に研究した。また,サリチル酸(SA)をOH捕捉剤として,異なる電解液条件下でのOHの生成量を高速液体クロマトグラフィー分析により間接的に検出した。結果によると、PBO_2電極上のフェノール水溶液のCOD除去は一次反応動力学法則と一致し、その見かけ反応速度定数はそれぞれOH阻害剤NAHCO_3、NA_2CO_3とTERT-ブチルアルコールの添加により著しく低下した。結果は,フェノールの電気化学的酸化が,OH反応機構に従うことを示した。電解質は電解質中のOH生成量に明らかな影響を与えず、主に陽極酸化により生成した酸化剤がフェノールの分解に関与し、NACLを支持電解質とした場合の分解効率が最も高く、次はNA_2SO_4であり、最後にNANO_3であった。電解質溶液のPH値の増加とともに,フェノール水溶液のCOD除去率は増加し,一方,OHの生成量はアルカリ性条件下で著しく増加した。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アノード酸化 ,  スカベンジャー ,  反応速度定数 ,  *電解質 ,  水溶液 ,  支持電解質 ,  電解質溶液 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  COD除去 ,  反応速度論 ,  ヒドロキシルラジカル ,  フェノール類
準シソーラス用語： アルカリ性 ,  阻害剤 ,  化学的酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： electrochemistry oxidation ,  electrolytes ,  hydroxyl radical ,  phenol degradation

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  下水,廃水の化学的処理  (SC03050W)

物質索引 (1件)： フェノール

タイトルに関連する用語 (2件)： 電解質 ,  研究