文献
J-GLOBAL ID:201602289641785937   整理番号:16A1000552

新たに分離されたAspergillus japonicus PJ01由来の粗酵素を用いたオレンジ果皮廃棄物の糖化

Saccharification of orange peel wastes with crude enzymes from new isolated Aspergillus japonicus PJ01
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 485-492  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: E0175D  ISSN: 1615-7591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究において,Aspergillus japonicus PJ01由来の粗酵素を用いたオレンジ果皮廃棄物の糖化を調べた。前処理したオレンジ果皮を深部発酵(SmF)及び固相発酵(SSF)粗酵素により加水分解したところ,4%(w/v)の固体負荷した非希釈粗酵素と45°Cが適当な糖化条件であった。加水分解速度論から,見かけのMichaelis-Menten定数Kmapp及び最大反応速度Vmaxappは,それぞれSmF酵素に対し,73.32g/L及び0.118g/(Lmin),SSF酵素に対し,41.45g/L及び0.116g/(Lmin)であった。加水分解の48h後,糖化収率は58.5及び78.7%であり,還元糖濃度は,SmF及びSSF酵素により,14.9及び20.1mg/mLであった。物質収支について,SmF酵素加水分解物は,ガラクツロン酸>アラビノース>ガラクトース>キシロースであり,SSF酵素加水分解物はガラクツロン酸>キシロース>ガラクトース>アラビノースの順に高濃度であった。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated into Japanese from English by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  微生物の生化学 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る