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J-GLOBAL ID:201602290044648614   整理番号:16A1069570

深共晶溶媒を用いた再溶解SLMステンレス鋼316L部品の電解研磨:3×3全因子計画

Electropolishing of Re-melted SLM Stainless Steel 316L Parts Using Deep Eutectic Solvents: 3 × 3 Full Factorial Design
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 2836-2846  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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この3水準の3全因子計画の研究は,選択的レーザー溶解(SLM)粉末ベッド溶解付加製造法によって作製した再溶解316Lステンレス鋼試料の表面粗度に及ぼす深共晶溶媒を用いた電解研磨の影響を記述した。再溶解ステンレス鋼316L部品の表面仕上げの改善が,塩化コリンイオン電解液を用いた相対的に環境に優しい(グリーン)電解研磨プロセスのプロセスパラメーターを最適化する事によって実現された。反応平均値表面粗度(Ra)の更なる改善が再融解後の電解研磨によって得られ,製造ままのRaに比べ75%の改善を与えるという結果を得た。最良のRa値は0.5μm以下で,4Vの電位で40°Cで30分の保持で得られた。電解研磨は再溶解時に形成された残留酸化膜の除去に有効である事を示した。プロセス時の材料除去は均一ではなく,鉄とニッケルに優先的に向かい,表面には高電位の特性を持つクロムがリッチとなった。試料の再溶解と研磨した表面は低応力(約570MPa)において疲労寿命が約20%改善された。研究結果は再溶解と電解研磨は表面テクスチャー改善のフレキシブルな方法で,これによって部品の寸法精度を維持しながら表面仕上げを非常に改善できた。Copyright 2016 ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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