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J-GLOBAL ID:201602290777438277   整理番号:16A1394409

コバルト-ポルフィリン金属-有機骨格構造内の結合部位と分子状酸素の常温相互作用に対する光学的証拠

Spectroscopic Evidence for Room Temperature Interaction of Molecular Oxygen with Cobalt Porphyrin Linker Sites within a Metal-Organic Framework
著者 (3件):
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巻: 55  号: 20  ページ: 10110-10113  発行年: 2016年10月17日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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メタロポルフィリンを素材とする金属-有機骨格構造体(MOFs)内での小分子との相互作用を分子レベルで検出することはその基本的機能を理解し,応用のための基礎になる。メタロポルフィリン部位での二原子酸素の軸方向配位については,極低温でのX線単結晶構造解析によって示されたが,実用性を考慮すれば常温での評価は極めて重要である。本速報では,常温でのコバルトポルフィリン骨格構造体における金属ポルフィリン-酸素との相互作用について,in situ UV-vis拡散反射およびX線吸収分光法による結果を報告する。金属-有機骨格構造体としてCo-PCN-222を用いる。これはZr6ノードを通して結合したカルボキシフェニルmeso-置換のコバルトポルフィリンリンカーから成り,c軸に沿って2つの異なったサイズの空孔のある骨格構造をもつ。このMOFがいくつかの小分子と相互作用することは既に報告した。本報では,常温においてMOFのメタロポルフィリン開部位と二原子酸素との軸方向相互作用に関する分光学的証拠を示す。
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分類 (1件):
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コバルトとニッケルの錯体 

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