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J-GLOBAL ID：201602290832050606   整理番号：16A1244286

心房細動に関連する微小RNAのスクリーニングと臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Screening of atrial fibrillation-related microRNA and clinical significance

著者 (4件)： Liu Hai (The Third Department of Cardiovascular Surgery,the Affiliated Hospital of Zhengzhou University) ,  Chen Guangxian (The Second Department of Cardiac Surgery, the First Affiliated Hospital of Sun Yat-Sen University) ,  Qin Han (The Second Department of Cardiac Surgery, the First Affiliated Hospital of Sun Yat-Sen University) ,  Wu Zhongkai (The Second Department of Cardiac Surgery, the First Affiliated Hospital of Sun Yat-Sen University)
資料名： Zhonghua Shiyan Waike Zazhi  (Zhonghua Shiyan Waike Zazhi)
巻： 33  号： 8  ページ： 1953-1955  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2337A  ISSN： 1001-9030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:心房細動(AF)に関連する微小RNA(MIRNA,MIR)を選別し、潜在的な介入標的を探す。方法:本病院では,2014年6月から2015年6月までの間に,心臓弁置換術を受けたリウマチ性心疾患患者18例をランダムに選択した。2つの群に分けた。洞調律群8例、心房細動群10例、術中に右心耳組織を獲得した。MIRNAマイクロアレイを用いて,2つの群の右心耳組織のMIRNA発現プロファイルを得て,それらの間で差次的に発現したMIRNAをスクリーニングし,リアルタイム定量的逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-QPCR)によって更に検証した。結果:チップの結果は以下を示した。洞調律群に対して、27個のMIRNAは心房細動群の差次的発現があり、その中に12個の発現がアップレギュレーションされ、15個の発現が低下した(P<0.05)。設定したさらなるスクリーニング条件に基づき,我々はその中からMIR-30Cを選択してRT-QPCR検証を行った。RT-QPCRの結果は以下のことを示した。洞調律群に対して、MIR-30Cは心房細動群において発現が低下し(P<0.05)、チップの結果と一致した。結論:MIR-30Cの差次的発現は心房細動と関連し,心房細動の機序の調節に関与している可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *RNA【核酸】 ,  リウマチ性心疾患 ,  アップレギュレーション ,  患者 ,  RT-PCR法 ,  病院 ,  *スクリーニング ,  *心房細動
準シソーラス用語： 差次的遺伝子発現 ,  実時間 ,  遺伝子発現プロファイリング ,  右心耳 ,  洞調律 ,  臨床評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： MicroRNA ,  MicroRNA-30c ,  Atrial fibrillation ,  Rheumatic heart valve disease

分類 (1件)： 循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 心房細動 ,  微小 ,  RNA ,  スクリーニング ,  臨床的意義