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J-GLOBAL ID:201602291026372258   整理番号:16A0667711

気象予測と土木-気象予測技術の最前線-フェーズドアレイ気象レーダーの開発による気象予測技術の高度化と将来展望

著者 (1件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 34-35  発行年: 2016年08月15日 
JST資料番号: F0027A  ISSN: 0021-468X  CODEN: DOGAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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竜巻・突風災害などの突発的・局所的な気象災害が社会問題視され10年近く経過し,その間,2008年には「ゲリラ豪雨」が流行語大賞に選ばれるほど豪雨災害が相次いだ。ここでは,気象庁が用いる「局地的大雨」の意味で「ゲリラ豪雨」を用いているが,ゲリラ豪雨のような局所的現象がいつどこで発生するかを正確に予測するのは非常に難しい。本稿では,降雨予測でのレーダー観測の重要性に触れ,産学共同開発のフェーズドアレイ気象レーダー(PAWR)について,その特長,ゲリラ豪雨予測への取組みを紹介した。Xバンドの本PAWRは,30秒間で半径60km,高度14kmまでの範囲の100m距離分解能,100仰角という高密度の三次元観測を実現した。30秒で詳細な三次元降水観測を可能としたPAWRの将来に向けての取組みも紹介した。
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分類 (2件):
分類
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天気予報  ,  自然災害 
引用文献 (3件):

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