文献

J-GLOBAL ID：201602292017199104   整理番号：16A1150766

配電系統におけるマイクログリッドを用いた回復力指向臨界負荷復旧【Powered by NICT】

Resilience-Oriented Critical Load Restoration Using Microgrids in Distribution Systems

著者 (4件)： Gao Haixiang (Department of Electrical Engineering, Tsinghua University, Beijing, China) ,  Chen Ying (Department of Electrical Engineering, Tsinghua University, Beijing, China) ,  Xu Yin (School of Electrical Engineering and Computer Science, Washington State University, Pullman, WA, USA) ,  Liu Chen-Ching (School of Electrical Engineering and Computer Science, Washington State University, Pullman, WA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Smart Grid  (IEEE Transactions on Smart Grid)
巻： 7  号： 6  ページ： 2837-2848  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2294A  ISSN： 1949-3053  CODEN： ITSGBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自然災害後の臨界荷重を回復するためのマイクログリッドを用いた回復力配向サービス回復法を提案した。発電資源の不足を考慮して,連続運転時間(COT)の概念は,臨界負荷復旧のためのマイクログリッドの有用性を決定し,サービス時間を評価するために導入した。間欠エネルギー源と荷重により誘起された不確実性も考慮に入れた。臨界負荷復旧問題は機会制約確率的計画法としてモデル化した。Markov連鎖ベース操作モデルは,マイクログリッド内の確率的エネルギー変化を記述するために設計された,COTを評価したものである。二段階発見的臨界負荷復旧問題のために開発した。最初に,すべての実現可能な修復経路の情報を含む戦略表を確立した。臨界負荷復旧戦略は線形整数計画法を解いて求めた。数値シミュレーションは,提案した方法の有効性を実証するためにいくつかのシナリオ下でのIEEE123I-ノードフィーダシステム上で行った。回復戦略における故障位置,利用可能な発電資源,および負荷優先度の影響を議論した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 終局荷重 ,  線形性 ,  *マイクログリッド ,  優先度 ,  整数計画法 ,  *臨界 ,  モデリング ,  発電 ,  不確実性 ,  *配電系統 ,  確率的計画法
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  機会制約 ,  エネルギー源 ,  連続運転 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 配電(事業者側)  (NB05040R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 配電系統 ,  マイクログリッド ,  回復 ,  臨界 ,  復旧