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J-GLOBAL ID:201602292066054383   整理番号:16A0661834

[2,2′-(エチレンジオキシ)ビス(エチルアミン)]と芳香族アルデヒドから誘導されるSchiff塩基錯体の合成と抗菌評価とQSAR分析

Synthesis, antibacterial evaluation and QSAR analysis of Schiff base complexes derived from [2,2′-(ethylenedioxy)bis(ethylamine)] and aromatic aldehydes
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 932-947  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: W2333A  ISSN: 2040-2503  CODEN: MCCEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2,2′-(エチレンジオキシ)ビス(エチルアミン)と1-ヒドロキシ-2-ナフトアルデヒド/2-ヒドロキシベンズアルデヒドから誘導した2種の新Schiff塩基およびその有機ケイ素錯体と有機スズ錯体を合成し,分光学的技術(UV-visとIRとNMR)と元素分析を組み合わせて特性解析を行った。分光学的研究から,ペンタおよびヘキサ配位の様式での中心原子とリガンドの間の結合形成を示唆した。誘導した複合体およびそれらの対応するリガンドについて,グラム陽性細菌のStaphylococcus epidermidis(表皮ブドウ球菌)とStaphylococcus hominis,およびグラム陰性細菌のPseudomonas aeruginosa(緑膿菌)とKlebsiella pneumoniae(肺炎桿菌)に対する抗菌活性を評価したところ,3化合物が標準的なシプロフロキサシンよりも優れた抗菌活性を示すことが分かった。大部分の錯体が,それぞれのリガンドと比較して,ケイ素およびスズ原子に配位することでより高い活性を示すことが分かった。抗菌活性と有意構造パラメーターの相関を明らかにするために,化合物34種についてQSAR分析を行った。使用した統計的パラメーターは,Dipole,HOMO,CVolume,及びTotal Energyである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (4件):
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薬物の合成  ,  薬物の構造活性相関  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  遷移金属錯体一般 
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