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J-GLOBAL ID:201602292079958365   整理番号:16A1101875

硫酸化TiO2/SBA-15固体酸のアンモニア/水蒸気誘起内部加水分解合成

Ammonia/water vapor-induced internal hydrolysis synthesis of sulfated TiO2/SBA-15 solid acid
著者 (8件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1353-1362  発行年: 2016年10月 
JST資料番号: W1100A  ISSN: 1380-2224  CODEN: JPMAFX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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容易なアンモニア/水蒸気誘起内部加水分解ルートによって,硫酸化チタニア装填メソ多孔性シリカ固体酸触媒を成功裡に作製した。Ti(SO4)2-は,チタニア先躯体およびSO4)2-イオンの供給材として用いた。アンモニア/水蒸気雰囲気中の先躯体の加水分解を制御して,薄いチタニア層を形成しSBA-15の細孔内面を被覆した。粉末X線回折,N2吸着-脱着と透過電顕によって固体酸触媒の特性評価を行い,その結果このような触媒は規則化メソ多孔性構造,比較的広い表面積,細孔のブロッキングの無い接続され開いた細孔チャネルを保持した。Fourier変換赤外分光とエネルギー分散スペクトル分析の結果では,結果としての触媒は未充填硫酸塩化チタニアおよびアンモニア水溶液によって加水分解した硫酸塩化チタニア充填SBA-15のそれらより硫酸塩グループのより高い結合とより多い触媒性活性サイトを有していた。一方,触媒の結果では,このような固体酸触媒は従来の硫酸塩化チタニア固体酸に比べメタノールでのオレイン酸のエステル化触媒性質の改善を示した。加えて,反応時間,反応温度および反応物のモル比を含む実験パラメータを最適化し,3連続サイクル後触媒活性のおよそ85%を残存させた。Copyright 2016 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (4件):
分類 (1件):
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触媒の調製 
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