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J-GLOBAL ID:201602292152760607   整理番号:16A1346656

Bi-2212超伝導相に及ぼす2次ゲル法の影響メカニズム:ゲルモデルのシミュレーションと検証

Influence mechanism of secondary gel technique on Bi-2212 superconducting phase: Gel model simulation and verification
著者 (6件):
資料名:
巻: 99  ページ: 115-119  発行年: 2016年06月05日 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Bi2Sr2Ca1Cu2Ox(Bi-2212)の前駆体としてのゲル構造の研究によって,超伝導相の合成におけるゲルプロセスの役割をよりよく理解することができる。しかし,従来の方法でアモルファスゲルシステムを調べることは依然として困難である。ここでは,以前の実験に基づいて,エチレンジアミン四酢酸(EDTA)-金属カチオン錯体,従来のゲルおよび自家製2次ゲルの幾何学的構造モデルを確立するコンピュータシミュレーション方法を提示する。局所軌道密度汎関数法,Dmol3アプローチを適用し,構造を最適化して,異なる系の熱力学的安定性を比較した。さらに,従来のおよび2次ゲル技術の両方によって異なる焼結時間を有するBi-2212試料を作製し,計算結果を検証した。その結果,2次ゲル系がEDTA-金属カチオン錯体のより高い結合形成能力のために従来のゲルと比較してより高い相安定性を有することを実証した。したがって,錯体の成分の均質性を高めることができ,より短い焼結時間で純粋なBi-2212相を合成することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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酸化物系超伝導体の物性 
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