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J-GLOBAL ID:201602295573275728   整理番号:16A0068060

染色体断片置換系統を用いたイネの収量関連形質のための量的形質遺伝子座(QTL)検出【Powered by NICT】

Quantitative trait locus (QTL) detection for rice yield-related traits using chromosome segment substitution lines
著者 (10件):
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巻: 31  号:ページ: 1-9  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2703A  ISSN: 1000-4440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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収率の改善のための収量とその成分についての量的形質遺伝子座(QTL)を同定するために,インディカレシピエント9311間の戻し交雑とjaponicaドナーNipponbareに由来する染色体断片置換系統(CSSLs)の個体群を用いて,収量関連形質,植物当たりの穀粒収量(GY)のような,植物当たりの穀粒数(GN),植物当たり小穂数(SN),結実率(SSR),穂当たりの穀粒数(GPP),有効穂数(EPN),穂当りの小穂数(SPP),1000粒重(TGW)を測定した。EPNとGPPを除いて,収量関連形質のための全10個のQTLは染色体1 2 5 7および8に7域に位置して,7.52%から44.59%の範囲の表現型変異(EPV),4は10.00%以上EPVとした。9311対立遺伝子に由来するqgy1,qGN1,qSSR1 2,qSSR2とqSSR8は負の効果を示したが,他の「日本晴」対立遺伝子に由来するqSN2,qSSR1 1,qTGW5,qSPP5とqSPP7を含む,は正の効果を示した。3QTLs,qSN2,qTGW5,qSPP5は報告されたクローン化遺伝子座LP,qSW5,OsNADH-GOGAT2,それぞれ同じ領域に位置しており,残りの7QTLsはクローン化または微細マッピングを行った。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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稲作  ,  遺伝子の構造と化学 

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