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J-GLOBAL ID:201602298567570675   整理番号:16A0782164

直接金属レーザ焼結法で作製したAl-10Si-Mg合金の耐食性評価

Evaluation of corrosion resistance of Al-10Si-Mg alloy obtained by means of Direct Metal Laser Sintering
著者 (8件):
資料名:
巻: 231  ページ: 326-335  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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直接金属レーザ焼結(DMLS)は粉末ベッドを元にした積層造形(AM)技術であり,粉末を一層ごとに融解・凝固できる強力レーザ源を利用して十分に緻密なニヤネットシェイプ部品を作製できる。多様な金属がDMLS用に適用でき,アルミニウム合金は高い強度重量比のため宇宙航空,自動車やロボット工学までの種々の用途への適用に重要な役割を果たしている。これまでは,DMLS技術は従来技術を利用する複雑形状部品の生産という最終目的で,改良されてきた。本研究では,DMLS法で作製したアルミニウム合金の腐食挙動を,動電位試験(PD)と電気化学的インピーダンス分光(EIS)試験で検討した。Al-10Si-Mg合金の全試験は,積層方向に対して異なる方向に切断した試料表面を通気したHarrison液に浸漬して行った。異なる表面仕上(ショットピーニングと機械的研磨)の影響も評価した。その結果,レーザ走査軌跡境界におけるα-Alの優先溶解と面方位によるわずかな変動が注目された。ショットピーニングや研磨の表面改質による孔食電位の上昇と腐食速度の低下が認められた。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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圧粉,焼結  ,  腐食基礎理論,腐食試験 
タイトルに関連する用語 (5件):
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