特許
J-GLOBAL ID:201603000560771518
赤かび病抵抗性植物、その作製方法及びその利用
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-180661
公開番号(公開出願番号):特開2016-052296
出願日: 2014年09月04日
公開日(公表日): 2016年04月14日
要約:
【課題】赤かび病抵抗性植物、その作製方法及びその利用に係る技術を提供する。【解決手段】植物において、NMNAT遺伝子の発現を増大させる工程を含む、赤かび病抵抗性植物の作製方法によれば、赤かび病抵抗性植物を作製できる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
植物において、以下の(a)〜(e)からなる群より選択されるいずれかの遺伝子の発現を増大させる工程を含むことを特徴とする赤かび病抵抗性植物の作製方法:
(a)配列番号1〜5のいずれかに記載されるアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする遺伝子;
(b)配列番号1〜5のいずれかに記載されるアミノ酸配列において、1又は数個のアミノ酸残基が置換、欠失、挿入及び/又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつNMNAT活性を有するタンパク質をコードする遺伝子;
(c)配列番号1〜5のいずれかに記載されるアミノ酸配列と80%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなり、かつNMNAT活性を有するタンパク質をコードする遺伝子;
(d)配列番号6〜10のいずれかに記載される塩基配列からなる遺伝子;
(e)上記(a)〜(d)のいずれかのポリヌクレオチドと相補的な塩基配列からなるポリヌクレオチドとストリンジェントな条件でハイブリダイズし、かつNMNAT活性を有するタンパク質をコードする遺伝子。
IPC (7件):
A01H 5/00
, C12N 15/09
, C12N 15/00
, C12Q 1/68
, G01N 33/50
, A01N 57/08
, A01P 1/00
FI (8件):
A01H5/00 A
, C12N15/00 A
, C12N15/00
, C12Q1/68 A
, G01N33/50 P
, A01N57/08 102
, A01N57/08 104B
, A01P1/00
Fターム (22件):
2B030AA02
, 2B030AB04
, 2B030AD04
, 2B030CA17
, 2B030CB02
, 2G045CB20
, 4B024AA08
, 4B024BA10
, 4B024CA02
, 4B024CA09
, 4B024DA01
, 4B024DA05
, 4B024EA04
, 4B063QA18
, 4B063QQ44
, 4B063QR32
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
, 4H011AA01
, 4H011BB17
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (2件)
-
植物感染生理談話会論文集, 20130805, Vol.48, p.125-133
-
Plant Signal. Behav., 20121026, Vol.8, No.1, e22477, p.1-11
審査官引用 (2件)
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植物感染生理談話会論文集, 20130805, Vol.48, p.125-133
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Plant Signal. Behav., 20121026, Vol.8, No.1, e22477, p.1-11
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