特許
J-GLOBAL ID:201603001778705092

スイッチング電源装置の制御回路およびスイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-051245
公開番号(公開出願番号):特開2016-171712
出願日: 2015年03月13日
公開日(公表日): 2016年09月23日
要約:
【課題】スイッチング電源装置において、伝導EMI規格が低周波領域に拡大されても、ノイズ対策を可能にする。【解決手段】スイッチング素子を駆動するスイッチング周波数にジッタ(周波数拡散)を与えて伝導EMIノイズの発生を低減するようにしたジッタ制御回路において、負荷の大きさを表すフィードバック電圧(FB電圧)を受けて、最大発振周波数(65kHz)の固定周波数の領域から、周波数低減領域、および最小発振周波数(25kHz)の固定周波数の領域に移行するにつれて、スイッチング周波数の拡散幅を段階的に拡大する。これにより、EMIノイズの測定周波数範囲が低域側に拡大されても、EMIノイズの十分な低減効果を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力電圧に接続されたスイッチング素子をスイッチングすることにより所定の直流電圧を生成して負荷に出力するように制御するときに、前記負荷が重負荷から軽負荷に移行するに従ってスイッチング周波数を低減するように制御するスイッチング電源装置の制御回路において、 前記負荷の大きさに応じた所定の電流をコンデンサに充電または前記コンデンサを放電するように切り換えることにより前記負荷の大きさに応じた前記スイッチング周波数を決定する発振手段と、 前記発振手段に設けられて前記スイッチング周波数に周波数拡散を与えるジッタ制御手段と、 を備え、 前記ジッタ制御手段は、前記負荷が重負荷から軽負荷に移行するに従ってスイッチング周波数の拡散幅を拡大するように制御することを特徴とするスイッチング電源装置の制御回路。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (1件):
H02M3/28 H
Fターム (17件):
5H730AA02 ,  5H730BB43 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE37 ,  5H730EE58 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD51 ,  5H730FF01 ,  5H730FF05 ,  5H730FF19 ,  5H730FG05 ,  5H730FG07 ,  5H730FG22
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る