特許
J-GLOBAL ID:201603004112972478

インプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-084541
公開番号(公開出願番号):特開2011-229908
特許番号:特許第5924565号
出願日: 2011年04月06日
公開日(公表日): 2011年11月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 折損人骨の一方の人骨に挿着するステム部と、前記ステム部と交差して一体となることにより前記折損人骨の一方の人骨から他方の人骨にかけて挿着するラグスクリュー部とよりなる体内埋設可能に構成したインプラントにおいて、 前記ステム部と前記ラグスクリュー部とは、樹脂を材料とし、しかも、前記ステム部の前記ラグスクリュー部と交差する部分の樹脂硬度を、ヤング率50GPa以上200GPa以下の最高硬度とするように構成し、 前記ステム部は、先端に向って漸次硬度を減殺、又は先端に向って漸次ステム部の径を小さくするように構成し、 前記ラグスクリュー部は、螺旋状のフィンが形成された先端スクリュー片と、前記ステムに固定されるヤング率15GPa以上50GPa未満の高硬度とした基部連結片とを備え、前記先端スクリュー片及び前記基部連結片は、互いにスプライン嵌合により一体に接続可能として先端スクリュー片が基部連結片に対して軸方向への動きは許容され軸周り方向への動きが規制されるように構成し、 しかも、前記先端スクリュー片及び前記基部連結片の接続当接面には、前記先端スクリュー片及び前記基部連結片の材質よりも硬度の低い樹脂よりなるヤング率0.01GPa以上0.3GPa未満の低硬度とした緩衝板を介在させたことを特徴とするインプラント。
IPC (2件):
A61B 17/72 ( 200 6.01) ,  A61F 2/32 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 17/58 315 ,  A61F 2/32
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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