特許
J-GLOBAL ID:201603004171182731
送液装置および送液システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
須田 篤
, 楠 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-259663
公開番号(公開出願番号):特開2016-118188
出願日: 2014年12月24日
公開日(公表日): 2016年06月30日
要約:
【課題】環流液や薬液などの液体をほぼ一定の流量で吐出可能で、比較的容易に製造することができ、小型化が可能な送液装置および送液システムを提供する。【解決手段】吐出液26を収納し、吐出液26を吐出するための吐出口24aを有する吐出チャンバ24と、電解液27および/または電解質のゲル32を収納する電解チャンバ25とを有している。隔膜12が、非伸縮性のパリレン(Parylene)製の膜から成り、吐出チャンバ24と電解チャンバ25とを分離するよう、吐出チャンバ24と電解チャンバ25との境界に設けられている。隔膜12は、吐出チャンバ24に向かって突出可能にコルゲート状に形成されている。電気分解手段13が、電解液27および/または電解質のゲル32を電気分解可能に、電解チャンバ25の内部に配置された電極28を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吐出液を収納し、前記吐出液を吐出するための吐出口を有する吐出チャンバと、
電解液および/または電解質のゲルを収納する電解チャンバと、
非伸縮性の素材から成り、前記吐出チャンバと前記電解チャンバとを分離するよう、前記吐出チャンバと前記電解チャンバとの境界に設けられ、前記吐出チャンバに向かって突出可能にコルゲート状に形成された隔膜と、
前記電解液および/または前記電解質のゲルを電気分解可能に、前記電解チャンバの内部に配置された電極を有する電気分解手段とを、
有することを特徴とする送液装置。
IPC (3件):
F04B 43/02
, B01J 4/00
, F04B 43/04
FI (3件):
F04B43/02 B
, B01J4/00 103
, F04B43/04 Z
Fターム (14件):
3H077AA08
, 3H077BB10
, 3H077CC09
, 3H077EE05
, 3H077EE34
, 3H077FF07
, 3H077FF08
, 3H077FF31
, 4G068AA01
, 4G068AB11
, 4G068AD25
, 4G068AF07
, 4G068AF31
, 4G068AF40
引用特許:
前のページに戻る