特許
J-GLOBAL ID:201603005237754037

演算装置および演算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-232984
公開番号(公開出願番号):特開2016-095796
出願日: 2014年11月17日
公開日(公表日): 2016年05月26日
要約:
【課題】複雑な計算においてもGPUまたはCPUを単独に用いる場合に比べて計算速度が向上し、コストの削減が可能となる演算装置および演算方法を提供すること。【解決手段】GPUとCPUとの両方を備える演算装置であって、数値演算を実施するためのデータや条件について計算格子の規模が所定値以下であるか否かを判定して、計算格子の規模が所定値以下の場合は、前記GPUに演算を実行させ、計算格子の規模が所定値以下でない場合は、前記CPUに演算を実行させる、判定部と、前記GPUでの演算結果と前記CPUでの演算結果とを統合して出力する統合部とを備えることを特徴とする演算装置である。好ましくは、前記GPUと前記CPUとは、時間発展計算が可能なナビエ・ストークス方程式またはエネルギー方程式を用いて演算を実行することである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
GPUとCPUとの両方を備える演算装置であって、 数値演算を実施するためのデータや条件について計算格子の規模が所定値以下であるか否かを判定して、計算格子の規模が所定値以下の場合は、前記GPUに演算を実行させ、計算格子の規模が所定値以下でない場合は、前記CPUに演算を実行させる、判定部と、 前記GPUでの演算結果と前記CPUでの演算結果とを統合して出力する統合部とを備えることを特徴とする演算装置。
IPC (2件):
G06F 9/50 ,  G06F 19/00
FI (3件):
G06F9/46 465C ,  G06F19/00 110 ,  G06F9/46 465E
Fターム (1件):
5L049DD02

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