特許
J-GLOBAL ID:201603005585340270

作業支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  加藤 真司 ,  鈴木 守 ,  片山 健一 ,  津田 理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-262485
公開番号(公開出願番号):特開2016-122359
出願日: 2014年12月25日
公開日(公表日): 2016年07月07日
要約:
【課題】 作業支援端末が無線送信機と通信可能な範囲を、個々の作業エリアに応じて適切にかつ容易に設定することのできる作業支援システムを提供する。 【解決手段】 管理端末2は、作業エリア内で無線送信機1から受信した信号の信号強度に基づいて受信強度閾値の初期値を算出し、算出した受信強度閾値の初期値を表示部23に出力する。管理端末2の利用者が操作部24で受信強度閾値の初期値を確定または変更する操作をすることにより、受信強度閾値の設定値の入力が行われ、操作部24から入力された受信強度閾値の設定値をその無線送信機1と対応させた情報(作業エリア情報)が作業支援端末3に送信される。この場合、受信強度閾値の初期値から作業支援端末3が無線送信機1と通信可能な相対距離の初期値が算出され、相対距離の初期値を確定または変更する操作をすることにより、受信強度閾値の設定値の入力が行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
作業エリアに設置される無線送信機と、前記作業エリア内で前記無線送信機と近距離通信を行う作業支援端末と、前記作業エリア内で前記作業支援端末が通信可能な受信強度閾値を前記無線送信機ごとに設定する管理端末とを備える作業支援システムであって、 前記管理端末は、 前記作業エリア内で前記無線送信機から送信される信号を受信する近距離通信部と、 前記作業エリア内で前記無線送信機から受信した信号の信号強度に基づいて前記受信強度閾値の初期値を算出する受信強度提示部と、 前記管理端末の利用者が前記受信強度閾値の初期値を確定または変更する操作をすることにより、前記受信強度閾値の設定値の入力を行う操作部と、 前記操作部から入力された前記受信強度閾値の設定値を当該無線送信機と対応させて作業エリア情報を生成する作業情報生成部と、 前記作業エリア情報を前記作業支援端末に送信する作業指示部と、 を備え、 前記受信強度提示部は、前記無線送信機からの受信強度を前記無線送信機との相対距離に換算する演算を行って、前記受信強度閾値の初期値から前記無線送信機と通信可能な相対距離の初期値を算出し、算出した前記相対距離の初期値を表示部に出力し、 前記操作部は、前記表示部に出力された前記相対距離の初期値を確定または変更する操作をすることにより、前記受信強度閾値の設定値の入力を行うことを特徴とする作業支援システム。
IPC (2件):
G06Q 50/10 ,  G06Q 50/16
FI (2件):
G06Q50/10 130 ,  G06Q50/16 102
Fターム (9件):
3C100AA29 ,  3C100AA38 ,  3C100BB33 ,  3C100CC01 ,  3C100CC14 ,  3C100DD07 ,  3C100DD33 ,  5L049CC15 ,  5L049CC29
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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