特許
J-GLOBAL ID:201603005651630307

作業支援端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  加藤 真司 ,  鈴木 守 ,  片山 健一 ,  津田 理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-264301
公開番号(公開出願番号):特開2016-126389
出願日: 2014年12月26日
公開日(公表日): 2016年07月11日
要約:
【課題】 作業員が作業エリアで作業を完了したか否かを記録・管理することができ、また、作業員が進入禁止エリアに近づくのを抑制することのできる作業支援端末を提供する。 【解決手段】 作業支援端末3は、作業エリアで作業をする作業員に携帯され、作業エリアに設置された無線送信機1(無線タグ)の識別信号と、進入禁止エリアに設置された無線送信機1(禁止タグ)の識別信号を受信する。作業支援端末3は、作業エリア情報として、無線タグ1ごとに設定された作業時間を予め記憶しており、無線タグ1の識別信号を受信すると、無線タグ1ごとに識別信号の受信時間を累積し、累積した時間がその無線タグ1に対応して設定された作業時間を越えると、その無線タグ1に対応する作業エリアにおいて作業が完了したと判定する。また、作業支援端末3は、禁止タグ1の識別信号を受信すると、作業員に対して警報出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
作業エリアで作業をする作業員に携帯される作業支援端末であって、 前記作業エリアに設置された作業無線送信機の識別信号と、進入禁止エリアに設置された禁止無線送信機の識別信号とを受信する近距離通信部と、 作業エリア情報として、前記作業無線送信機ごとに設定された作業時間を予め記憶する記憶部と、 前記作業無線送信機の識別信号を受信すると、前記作業無線送信機ごとに前記識別信号の受信時間を累積する累積処理部と、 前記累積処理部で累積した時間が当該作業無線送信機に対応して設定された前記作業時間を越えると当該作業無線送信機に対応する作業エリアにおいて作業が完了したと判定する作業判定部と、 前記禁止無線送信機の識別信号を受信すると、前記作業員に対して警報出力する警報判定部と、 を備えることを特徴とする作業支援端末。
IPC (2件):
G06Q 50/16 ,  G05B 23/02
FI (2件):
G06Q50/16 102 ,  G05B23/02 T
Fターム (12件):
3C223AA21 ,  3C223BA03 ,  3C223BB02 ,  3C223BB03 ,  3C223BB12 ,  3C223CC02 ,  3C223DD03 ,  3C223FF52 ,  3C223GG01 ,  3C223HH04 ,  3C223HH08 ,  5L049CC29
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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