特許
J-GLOBAL ID:201603007548914103

圃園管理装置における被覆資材の回収案内機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-156849
公開番号(公開出願番号):特開2016-032456
出願日: 2014年07月31日
公開日(公表日): 2016年03月10日
要約:
【課題】 巻取軸に対して被覆資材の始端固定時には、茶畝上面の被覆資材を直線状に巻取軸に向わせて固定できるようにして、その作業性を向上させることのできる圃園管理装置における被覆資材処理機構の開発を試みたものである。【解決手段】 本発明の圃園管理装置1における被覆資材Sの回収案内機構は、畝上に展開した被覆資材Sの回収作業を行う装置に具えられる機構であって、巻取軸装置40と、その前段に設けられる被覆資材ガイド装置5とを具え、この被覆資材ガイド装置5は、畝の上面に臨む位置に設けられる受入ガイド体51と、巻取軸装置4に寄った位置に設けられている巻取ガイド体53と、これらの中間に設けられる中間ガイド体52とを巻取作業状態でジグザグ状に配置させた状態に具えて成り、被覆資材Sの巻取開始端を各ガイド体にジグザグに通過させることなく、巻取軸装置40に固定できるようにしたことを特徴として成るものである。【選択図】図9
請求項(抜粋):
走行機体と、これに取り付けられる被覆資材処理ユニットとを具え、圃園における畝に沿って移動しながら、畝上に展開した被覆資材の回収作業を行う装置に具えられる被覆資材の回収案内機構であって、 前記被覆資材処理ユニットは、巻取軸装置と、その前段に設けられる被覆資材ガイド装置を具え、この被覆資材ガイド装置は、畝の上面に臨む位置に設けられる受入ガイド体と、その後段に設けられている巻取ガイド体と、これらの中間に設けられる中間ガイド体とを巻取作業状態でジグザグ状に配置させた状態に具えて成り、且つ前記巻取ガイド体と、中間ガイド体とは、両者の設定状態を巻取作業状態から反転して、巻取準備状態の状態になるように構成され、この巻取準備状態で被覆資材の巻取開始端を各ガイド体にジグザグに通過させることなく、後段に配置される巻取軸装置に固定できるようにしたことを特徴とする圃園管理装置における被覆資材の回収案内機構。
IPC (1件):
A01G 13/00
FI (1件):
A01G13/00 302B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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