特許
J-GLOBAL ID:201603009006268011

雪氷モニタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大城 重信 ,  山田 益男 ,  藤本 信男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-050304
公開番号(公開出願番号):特開2016-170069
出願日: 2015年03月13日
公開日(公表日): 2016年09月23日
要約:
【課題】路面や構造物の内部に埋め込むことが可能であり、路面や構造物の表面に局所的に付着した雪等(雪・氷・水・泥など)の有無を判定できるとともに、詳細な積雪の深さや質に関する状態をモニタリングすることが可能な雪氷モニタリング装置を提供すること。【解決手段】透過部材110の一方側から他方側に向けて電磁波を発信する発信機121を有する発信ユニット120と、透過部材110の他方側から一方側に入射する電磁波を検知する受信機131を有する受信ユニット130とを備え、発信ユニット120が、波長の異なる複数の電磁波を発信可能に構成され、受信ユニット130が、異なる位置の電磁波の散乱波の強度を検出するように構成されていること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透過部材と、前記透過部材の一方側から他方側に向けて電磁波を発信する発信機を有する発信ユニットと、前記透過部材の他方側から一方側に入射する電磁波を検知する受信機を有する受信ユニットとを備えた雪氷モニタリング装置であって、 前記発信ユニット及び受信ユニットが、前記発信機から発信された電磁波の他方側から一方側に入射する散乱波を前記受信機で検知するように配置され、 前記発信ユニットが、波長の異なる複数の電磁波を発信可能に構成され、 前記受信ユニットが、異なる位置の前記電磁波の散乱波の強度を検出するように構成されていることを特徴とする雪氷モニタリング装置。
IPC (2件):
G01W 1/00 ,  G01W 1/14
FI (4件):
G01W1/00 J ,  G01W1/14 B ,  G01W1/14 Q ,  G01W1/00 G
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 降雪センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-066400   出願人:松下電器産業株式会社

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