特許
J-GLOBAL ID:201603011209612006

送液方法、遠心分離法、送液装置及び遠心分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013074496
公開番号(公開出願番号):WO2014-042177
出願日: 2013年09月11日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
マイクロデバイス等に設けた微細流路内の層流の安定化を実現できる遠心方式による送液方法等を提供する。 遠心ローターの回転方向に沿って配置した微細流路内に、密度が異なる2種類以上の液体を密度が小さい方から順に遠心ローターの半径方向外側に積層することで、微細流路内の密度勾配を階段状に変化させる。微細流路内にあえて密度勾配を形成すると共に、密度の勾配方向と遠心力の作用方向とを一致させることで、液体に作用する遠心力を利用してコリオリの力による2次流れを抑制して、層流を安定化させることができる。図3
請求項(抜粋):
遠心ローターの回転方向に沿って配置した微細流路内に、密度が異なる2種類以上の液体を密度が小さい方から順に遠心ローターの半径方向外側に積層することで、微細流路内の密度勾配を連続的ではなく階段状に変化させることを特徴とする送液方法。
IPC (5件):
B01J 19/00 ,  B03B 5/32 ,  B04B 5/00 ,  G01N 37/00 ,  G01N 1/10
FI (5件):
B01J19/00 321 ,  B03B5/32 ,  B04B5/00 Z ,  G01N37/00 101 ,  G01N1/10 H
Fターム (30件):
2G052AA30 ,  2G052DA09 ,  2G052ED17 ,  2G058BA06 ,  2G058EA14 ,  4D057AA01 ,  4D057AA03 ,  4D057AB00 ,  4D057AC01 ,  4D057AC06 ,  4D057AD01 ,  4D057AE02 ,  4D057BA11 ,  4D071AA52 ,  4D071AB03 ,  4D071AB04 ,  4D071DA20 ,  4G075AA13 ,  4G075AA27 ,  4G075AA39 ,  4G075BB05 ,  4G075BB10 ,  4G075BD08 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EB50 ,  4G075ED01 ,  4G075FB01 ,  4G075FB06 ,  4G075FB12

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