特許
J-GLOBAL ID:201603012883443321

パターン対応づけ方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-263185
公開番号(公開出願番号):特開2016-122405
出願日: 2014年12月25日
公開日(公表日): 2016年07月07日
要約:
【課題】画像の輝度などの特徴量の値毎に、その特徴量の値の位置に関連する情報とを考慮して類似度を算定するパターン対応づけ方法および装置を提供すること。【解決手段】データ蓄積部121に保存した画像データに対して、輝度などの特徴量ごとに、位置、分散など、高次のモーメント統計量を用いて数理的に類似関数を輝度解析部122において計算する。また、輝度などの特徴量の勾配値ごとに、位置、分散など、高次のモーメント統計量を用いて数理的に類似関数をエッジ解析部123において計算する。連続した画像間の類似度や、検索したい画像と元の画像との類似度を類似度解析部124において計算する。類似度が最も高い組み合わせを最適解とし、画像間で、移動対象を追跡したり、データベースから特定の対象を検索したりする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画像データを取得して格納するための記憶装置と、 前記画像データの特徴量に関するヒストグラムを作成し、前記特徴量の値毎にモーメント統計量を算出する特徴量解析部と、 前記特徴量の勾配値を算出して前記画像データに対応するエッジ画像を生成し、前記特徴量の勾配値に関するヒストグラムを作成し、前記特徴量の勾配値毎にモーメント統計量を算出するエッジ解析部と、 前記特徴量の値毎のモーメント統計量の前記画像データ間の第1の類似度および前記特徴量の勾配値毎のモーメント統計量の前記画像データ間の第2の類似度をそれぞれ算出して、前記第1および第2の類似度に基づき前記画像データ間の類似度を算出する類似度解析部と、 を備えたことを特徴するパターン対応づけ装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06T7/00 300G ,  G06T1/00 300
Fターム (19件):
5B057BA08 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057DA11 ,  5B057DC16 ,  5B057DC19 ,  5L096BA02 ,  5L096CA18 ,  5L096FA37 ,  5L096FA55 ,  5L096GA04 ,  5L096GA07 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11

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