特許
J-GLOBAL ID:201603013031856510

ノイズ加算装置、ノイズ加算方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊田 義元 ,  渡部 比呂志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-230196
公開番号(公開出願番号):特開2014-081545
特許番号:特許第6021178号
出願日: 2012年10月17日
公開日(公表日): 2014年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 a≦bを満たす値a,bについてa≦v≦bを満たす入力値vが入力される入力部と、 f(x)がラプラス分布である基礎ノイズ値の確率分布を表す確率密度関数であり、fv(x)が有界ノイズ値の確率分布を表す確率密度関数であり、xが確率変数であり、αvが前記値a,bと前記確率密度関数f(x)と前記入力値vとに応じて定まる値であり、a-v≦x≦b-vである場合にfv(x)=f(x)/αvを満たし、a-v≦x≦b-vでない場合にfv(x)=0を満たす場合における、前記確率密度関数fv(x)が表す確率分布に従う有界ノイズ値Xを前記入力値vに加算した値Y=X+vを得、前記値Yを出力するノイズ付与部と、 を有し、 a-v≦z≦b-vであり、Z=Fv(z)の逆関数がz=Fv-1(Z)であり、 前記ノイズ付与部は、 一様乱数Uを生成する一様乱数生成部と、 前記入力値vに対応する逆関数Fv-1(Z)に前記一様乱数Uを代入して前記有界ノイズ値X=Fv-1(U)を得るノイズ生成部と、 前記入力値vと前記有界ノイズ値Xとを加算して前記値Yを得るノイズ加算部と、 を有するノイズ加算装置。
IPC (2件):
G09C 1/00 ( 200 6.01) ,  G06F 21/60 ( 201 3.01)
FI (2件):
G09C 1/00 660 D ,  G06F 21/24 160 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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