特許
J-GLOBAL ID:201603013050889934

電力制御器の設計方法、電力制御器、及び電力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013002228
公開番号(公開出願番号):WO2013-175695
出願日: 2013年04月01日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
制御対象(503)のインピーダンスの変動量に基づいて重み関数(504)を設定する重み関数設定ステップと、電圧参照値をラプラス変換することによって得られる内部モデル伝達関数(501)と、内部モデル伝達関数(501)の出力を入力として制御出力を算出する部分制御器伝達関数(502)とからなる、電力制御器(103)の伝達関数を決定する伝達関数決定ステップとを含み、伝達関数決定ステップにおいては、制御出力に重み関数(504)を乗じて得られる第1の制御量と、内部モデル伝達関数(501)の出力である第2の制御量とが小さくなるようにH∞制御理論によって部分制御器伝達関数(502)を決定する。
請求項(抜粋):
インバータを含む制御対象から出力される出力電圧値が電圧参照値に適合するように、前記電圧参照値と前記出力電圧値との差分を入力として、前記制御対象に対して制御出力を出力する電力制御器の設計方法であって、 前記制御対象のインピーダンスの変動量に基づいて重み関数を設定する重み関数設定ステップと、 前記電圧参照値をラプラス変換することによって得られる内部モデル伝達関数と、前記内部モデル伝達関数の出力を入力として前記制御出力を出力する部分制御器伝達関数とからなる、前記電力制御器の伝達関数を決定する伝達関数決定ステップとを含み、 前記伝達関数決定ステップにおいては、前記制御出力に前記重み関数を乗じて得られる第1の制御量と、前記内部モデル伝達関数の出力である第2の制御量とが小さくなるように、H∞制御理論によって前記部分制御器伝達関数を決定し、決定した前記部分制御器伝達関数と前記内部モデル伝達関数との積である前記電力制御器の伝達関数を決定する、 電力制御器の設計方法。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (3件):
H02M7/48 R ,  H02M7/48 N ,  H02M7/48 E
Fターム (13件):
5H007AA06 ,  5H007BB05 ,  5H007BB07 ,  5H007CA01 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB02 ,  5H007DB03 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02 ,  5H007DC03 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02

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