特許
J-GLOBAL ID:201603013702664786

吐出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤井 兼太郎 ,  鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-117252
公開番号(公開出願番号):特開2015-229148
出願日: 2014年06月06日
公開日(公表日): 2015年12月21日
要約:
【課題】従来の技術では、安定的に細胞を吐出することができない。【解決手段】インクジェットヘッドを備えた吐出装置とコラーゲンゲル溶液とを用いて、細胞をインクジェット方式で吐出させる吐出方法であって、前記コラーゲンゲル溶液は、所定温度において、ゲル状態から溶液状態となり、前記細胞を前記コラーゲンゲル溶液中に分散させた細胞インク溶液を、前記インクジェットヘッドに導入する導入工程と、前記インクジェットヘッドを冷却し、前記インクジェットヘッドに導入された前記細胞インク溶液を前記所定温度にまで冷却することで、前記細胞インク溶液を溶液状態とする冷却工程と、溶液状態である前記細胞インク溶液を前記インクジェットヘッドから吐出する吐出工程と、を包含する、吐出方法。【選択図】図8
請求項(抜粋):
インクジェットヘッドを備えた吐出装置とコラーゲンゲル溶液とを用いて、細胞をインクジェット方式で吐出させる吐出方法であって、 前記コラーゲンゲル溶液は、所定温度において、ゲル状態から溶液状態となり、 前記細胞を前記コラーゲンゲル溶液中に分散させた細胞インク溶液を、前記インクジェットヘッドに導入する導入工程と、 前記インクジェットヘッドを冷却し、前記インクジェットヘッドに導入された前記細胞インク溶液を前記所定温度にまで冷却することで、前記細胞インク溶液を溶液状態とする冷却工程と、 溶液状態である前記細胞インク溶液を前記インクジェットヘッドから吐出する吐出工程と、 を包含する、 吐出方法。
IPC (2件):
B05D 1/26 ,  B05D 7/24
FI (2件):
B05D1/26 Z ,  B05D7/24 302C
Fターム (8件):
4D075AC06 ,  4D075AC84 ,  4D075BB18X ,  4D075DA06 ,  4D075DC30 ,  4D075EA12 ,  4D075EB07 ,  4D075EC60

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