特許
J-GLOBAL ID:201603015549949981

イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊田 義元 ,  渡部 比呂志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-277921
公開番号(公開出願番号):特開2013-130397
特許番号:特許第5979774号
出願日: 2011年12月20日
公開日(公表日): 2013年07月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光源から出力されるビームを光学的に処理し処理後のビームを出力する光軸位置補正装置と、 前記光軸位置補正装置から出力されるビームにより得られる光を検体に照射する手段と、 前記検体を経た光により画像を生成する手段と を備え、 前記光軸位置補正装置は、 前記光源から出力されるビームを反射させる第1ミラーと、 前記第1ミラーで反射したビームの一部を反射し一部を通過させる第1ビームスプリッ タと、 前記第1ビームスプリッタを通過したビームの光軸の位置を検出する第1検出器と、 前記第1ビームスプリッタで反射したビームを反射させる第2ミラーと、 前記第2ミラーで反射したビームの一部を反射し一部を通過させる第2ビームスプリッ タと、 前記第2ビームスプリッタを通過したビームの光軸の位置を検出する第2検出器と、 前記第1、第2検出器で検出されるビームの位置が予め定められた位置に一致するように前記第1、第2ミラーの向きをサンプリング周波数以上の速さで制御するフィードバック回路と を備え、 前記光軸位置補正装置は、 前記第2ビームスプリッタで反射したビームを出力するようになっており、 前記第1、第2検出器で検出されるビームの位置が予め定められた位置になった場合には、前記第2ビームスプリッタで反射したビームの光軸の位置が予め定められた位置に一致するように構成され、 前記光源から前記第1検出器での距離より前記光源から前記第2検出器までの距離の方が長く、前記第1検出器で検出されるビームの位置の調整を先に行い、前記第2検出器で検出されるビームの位置の調整を後に行う ことを特徴とするテラヘルツ波のイメージング装置。
IPC (1件):
G01N 21/35 ( 201 4.01)
FI (1件):
G01N 21/35
引用特許:
審査官引用 (6件)
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