特許
J-GLOBAL ID:201603015965973352

消費電力予測方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-217484
公開番号(公開出願番号):特開2016-086521
出願日: 2014年10月24日
公開日(公表日): 2016年05月19日
要約:
【課題】消費電力の実測値以外の複数の要因因子から消費電力を予測し、電力計の設置が困難な環境であっても簡易に消費電力を予測する消費電力予測方法及び装置を提供する。【解決手段】消費電力量、人数、気象等の観測データを入力インターフェース部110より入力し、複数の観測源の異なる時系列データを記憶装置120のデータ蓄積部121に保存する。統計解析部122は、データ蓄積部121に保存した各種時系列データからデータ特徴量や観測源の異なるデータ間の因果関係を重回帰モデルに基づき解析する。また、観測源毎に観測値のゆらぎの大きさを推定する。観測源毎の時系列データにゆらぎに応じた重み付けを行って、気象や人数の変化から消費電力量予測をデータ予測部123で行い、最終結果を出力インターフェース140からモニタ160に出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の領域内の人の数を数える手段と、 前記所定の領域周辺の気象を観測する手段と、 前記所定の領域内で消費される消費電力量を計測する手段と、 前記人の数、前記気象、および前記消費電力量の時系列の観測データを取得して、格納するデータ蓄積部と、 前記データ蓄積部に格納された前記観測データについて、消費電力に対する観測源の異なる観測データ間の因果関係を重回帰モデルに基づき解析し、観測源毎に前記観測データのゆらぎの大きさを推定する統計解析部と、 観測源毎の前記観測データに、推定した前記ゆらぎに応じた重み付けを行い、前記人の数および前記気象の観測データから消費電力量の予測を行うデータ予測部と、 を備えたことを特徴とする消費電力予測装置。
IPC (4件):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00 ,  G06Q 50/06 ,  G06Q 50/16
FI (4件):
H02J3/00 130 ,  H02J13/00 301A ,  G06Q50/06 ,  G06Q50/16 102
Fターム (14件):
5G064AA04 ,  5G064AC09 ,  5G064BA02 ,  5G064CB03 ,  5G064CB08 ,  5G064DA03 ,  5G066AA02 ,  5G066AE03 ,  5G066AE09 ,  5G066KB01 ,  5G066KB07 ,  5G066KC01 ,  5L049CC06 ,  5L049CC29

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