特許
J-GLOBAL ID:201603016384310570

成形金型装置及びガス抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-016853
公開番号(公開出願番号):特開2016-141001
出願日: 2015年01月30日
公開日(公表日): 2016年08月08日
要約:
【課題】射出成形金型を使ってプラスチック製品を成形する際に、キャビティ内にガス溜りが発生するのを防止する。【解決手段】第1部材210と、第2部材220とを備える。第1部材210は、固定金型101(又は可動金型)の孔101aに可動状態で取り付けられ、先端211がキャビティ103内に突出可能に配置される。第2部材220は、第1部材210の内部に固定状態で配置され、第1部材210の先端211がキャビティ103内に突出したとき、第1部材210との間に隙間xが形成され、第1部材210の先端211がキャビティ103内の規定された位置であるとき、隙間xが塞がれるように配置される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固定金型と可動金型との間に形成されるキャビティに溶融したプラスチックを充填してプラスチック製品を成形する成形金型装置であり、 前記固定金型と前記可動金型のいずれか一方に設けられる孔と、 前記孔に可動状態で取り付けられ、先端が前記キャビティ内に突出可能な第1部材と、 前記第1部材の内部に固定状態で配置され、前記第1部材の先端が前記キャビティ内に突出したとき、前記第1部材との間に隙間が形成され、前記第1部材の先端が前記キャビティ内の規定された位置であるとき、前記隙間が塞がれるように配置された第2部材と、を備えた 成形金型装置。
IPC (2件):
B29C 33/10 ,  B29C 45/34
FI (2件):
B29C33/10 ,  B29C45/34
Fターム (8件):
4F202AJ11 ,  4F202AM33 ,  4F202AR11 ,  4F202CA11 ,  4F202CA30 ,  4F202CB01 ,  4F202CP03 ,  4F202CP10

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