特許
J-GLOBAL ID:201603017556335240

術領域確保装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鮫島 睦 ,  山尾 憲人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-062789
特許番号:特許第5940190号
出願日: 2015年03月25日
要約:
【課題】体腔92内への挿入、体腔92内での展開、および体腔92外への取り出しが容易な術領域確保装置10を提供する。 【解決手段】本発明は、体腔92内で展開することにより、術領域12を確保するための術領域確保装置10であって、展開状態において放射状に伸びている少なくとも3つの長尺部分201と、前記長尺部分201と同数の湾曲部分202とを含み、隣接する2つの前記長尺部分201の各対は、それらの一端で、前記湾曲部分202により接続されており、前記湾曲部分202は、前記長尺部分201とは反対側に向かって凸となっており、前記展開状態において、前記湾曲部分202は周状に並び、前記湾曲部分202を変形させることにより、隣接する前記長尺部分201の間の距離を近接させた縮小状態と、前記長尺部分201の間の距離を拡大させた前記展開状態と、を取ることができる。 【選択図】図12
請求項(抜粋):
【請求項1】 体腔内で展開することにより、術領域を確保するための術領域確保装置であって、 展開状態において放射状に伸びている少なくとも3つの長尺部分と、 前記長尺部分と同数の湾曲部分とを含み、 隣接する2つの前記長尺部分の各対は、それらの一端で、前記湾曲部分により接続されており、 前記湾曲部分は、前記長尺部分とは反対側に向かって凸となっており、 前記展開状態において、前記湾曲部分は周状に並び、 前記湾曲部分を変形させることにより、隣接する前記長尺部分の間の距離を近接させた縮小状態と、前記長尺部分の間の距離を拡大させた前記展開状態と、を取ることができる術領域確保装置。
IPC (1件):
A61B 17/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 17/02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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