特許

J-GLOBAL ID：201603017791062056

音場再生装置、音場再生方法、プログラム

発明者： 若山 圭吾 ,  高田 英明 ,  黒川 義昭
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (3件)： 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-020202
公開番号（公開出願番号）：特開2016-144130
出願日： 2015年02月04日
公開日（公表日）： 2016年08月08日
要約：

【課題】空間マルチゾーン音場再生に用いるスピーカ数を削減することができる音場再生装置を提供する。【解決手段】所定の領域を遮蔽する形状であってその内面が反射面とされた反射部材と、所定の領域内に位置する円の円周上に配置され、複数の無指向性音源を含んで構成された指向性可変スピーカを含み、円周の内側に予め設定された領域である制御領域配置可能領域の内側に位置する複数の制御領域内の複数の観測点において所望の音圧が再現されるように無指向性音源それぞれの重みが予め設定され、重みに基づいて無指向性音源が駆動される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

所定の領域を遮蔽する形状であってその内面が反射面とされた反射部材と、 前記所定の領域内に位置する円の円周上に配置され、複数の無指向性音源を含んで構成された指向性可変スピーカを含み、 前記円周の内側に予め設定された領域である制御領域配置可能領域の内側に位置する複数の制御領域内の複数の観測点において所望の音圧が再現されるように前記無指向性音源それぞれの重みが予め設定され、前記重みに基づいて前記無指向性音源が駆動される 音場再生装置。

IPC (3件)：

H04R 3/00 ,  H04R 3/12 ,  H04R 1/40

FI (3件)：

H04R3/00 310 ,  H04R3/12 Z ,  H04R1/40 310

Fターム (3件)：

5D018AF22 ,  5D220AA16 ,  5D220AB06

引用特許：

出願人引用 (2件)

• サラウンドサウンドシステム
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2013-525860   出願人：インダストリアルリサーチリミテッド
• 音圧制御装置およびその設計方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-048615   出願人：国立大学法人金沢大学