特許
J-GLOBAL ID:201603019396581349

超音波アシスト蛍光イメージング用プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿島 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-086469
公開番号(公開出願番号):特開2016-090561
出願日: 2015年04月21日
公開日(公表日): 2016年05月23日
要約:
【課題】蛍光検出の感度が高く、蛍光位置の正確な検出を可能にする一体型の超音波アシスト蛍光イメージング用のプローブを提供する。【解決手段】励起光Lを照射する励起光源部11と、蛍光Nを含む被検体からの放射光Mを受光する受光部12と、加温用の超音波Uを照射する超音波照射部13と、励起光源部11、受光部12、超音波照射部13を一体に保持し、励起光L、放射光M、超音波Uが通過する外部窓31が設けられたプローブヘッド14とからなり、プローブヘッド14内には、励起光Lの光路と放射光Mの光路とを外部窓31側で同軸的に重ね合わせて通過するように光路調整を行う第一結合部32と、第一結合部32と外部窓31との間で、励起光Lおよび放射光Mの光路と超音波Uの波路とを同軸的に重ね合わせて伝播するように光路と波路の調整を行う第二結合部33とを設けた構造とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
励起光を照射する励起光源部と、 蛍光を含む被検体からの放射光を受光する受光部と、 加温用の超音波を照射する超音波照射部と、 前記励起光源部、前記受光部、前記超音波照射部を一体に保持し、前記励起光、前記放射光、前記超音波が通過する外部窓が設けられたプローブヘッドとからなり、 前記プローブヘッド内には、 前記励起光の光路と前記放射光の光路とが前記外部窓側で同軸的に重ね合わされて通過するように光路調整を行う第一結合部と、 前記第一結合部と前記外部窓との間で、前記励起光および前記放射光の光路と前記超音波の波路とが同軸的に重ね合わされて伝播するように光路と波路との調整を行う第二結合部とが設けられた超音波アシスト蛍光イメージング用プローブ。
IPC (1件):
G01N 21/64
FI (1件):
G01N21/64 F
Fターム (18件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043GA01 ,  2G043GB01 ,  2G043GB03 ,  2G043GB16 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA03 ,  2G043HA05 ,  2G043HA08 ,  2G043JA02 ,  2G043KA01 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043LA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 蛍光断層画像計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-240739   出願人:小林正樹, 株式会社システム計測
  • 光音響顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-262639   出願人:オリンパス株式会社
  • 蛍光免疫測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-189131   出願人:スズキ株式会社
引用文献:
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