特許
J-GLOBAL ID:201603020369505264

脊髄損傷患者の褥瘡手術後用腹臥位マット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-051394
公開番号(公開出願番号):特開2016-159123
出願日: 2015年02月26日
公開日(公表日): 2016年09月05日
要約:
【課題】脊髄損傷患者の坐骨部・仙骨部の皮膚の障害である褥瘡の手術後に長期間腹臥位で生活することを可能にする。【解決手段】脊髄損傷患者の坐骨部・仙骨部の皮膚の障害である褥瘡の手術後に本マット上で腹臥位となる。マットはウレタンフォーム製で、患者の体重や体格によりサイズがあり、身体を支えるマットの下部と身体に接する上部の硬度に違いがある。前胸部と骨盤全体で体幹を支えるマット側部、腹部の圧迫を避け手術後に尿を回収するドレーンが配置できるような腹部と下腹部の彫り込み、肘や腕を置くためマット側部の頭側は無いといった形状を有する。これにより、褥瘡手術を行った後、快適に腹臥位で数週間生活・治療を行うことができ、また、マット上で上半身の運動を行うことも可能であり、褥瘡の完治後即座に活動的な生活に復帰できることを可能にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
脊髄損傷患者の坐骨部・仙骨部の皮膚の障害である褥瘡の手術後に用い、褥瘡手術後長期に腹臥位で生活し褥瘡の再発を防止するため使用する方法。
IPC (1件):
A61G 7/057
FI (1件):
A61G7/057
Fターム (2件):
4C040AA01 ,  4C040GG03

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