特許
J-GLOBAL ID:201603020843039113

分散値変換システム、分散値変換装置、分散値変換方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-054490
特許番号:特許第5872085号
出願日: 2015年03月18日
要約:
【課題】少ない通信量で加法的秘密分散の分散値をShamir秘密分散の分散値へ変換する。 【解決手段】座標記憶部18に、情報をShamir秘密分散により3つのシェアに分割するために用いる座標x0, x1, x2が記憶されている。乱数共有部11が、他の分散値変換装置と乱数rを共有する。第一係数計算部12が、座標x0, x1から座標0をラグランジュ補間するための係数λ0, λ1を計算する。第一変換部13が、加法的秘密分散のシェアiをShamir秘密分散のシェア[a]iへ変換する。第二係数計算部14が、座標x0, x1から座標x2をラグランジュ補間するための係数λ'0, λ'1を計算する。第二変換部15が、Shamir秘密分散のシェア[a]iから値[b]iを計算する。シェア生成部16が、値[b]0と値[b]1とを加算してShamir秘密分散のシェア[a]2を計算する。 【選択図】図2
請求項(抜粋): IPC (1件):
FI (1件):
G09C 1/00 650 Z
引用文献:
出願人引用 (4件)
  • “インターネット環境レスポンス1秒の統計処理を目指した,秘密計算基数ソートの改良”
  • “少パーティの秘密分散ベース秘密計算のためのO(l)ビット通信ビット分解およびO(|p’|)ビット通
  • “情報セキュリティハンドブック”, 20041130, 第1版第1刷, p.193-195
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