研究者
J-GLOBAL ID:201701004520071608
更新日: 2024年04月17日
山下 泰幸
ヤマシタ ヤスユキ | YAMASHITA Yasuyuki
所属機関・部署:
独立行政法人日本学術振興会
独立行政法人日本学術振興会 について
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職名:
特別研究員(PD)
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
同志社大学
研究開発推進機構 特別研究員A
研究分野 (2件):
社会学
, 地域研究
研究キーワード (11件):
質的調査
, イスラモフォビア
, オリエンタリズム
, ポストコロニアル研究
, ミドルクラス
, ムスリム
, 移民
, ポストコロニアル・フェミニズム
, レイシズム
, フランス
, イスラーム
競争的資金等の研究課題 (3件):
2023 - 2026 フランスのイスラモフォビアに起因するミドルクラスのムスリムの国外脱出の研究
2022 - 2023 現代フランス社会のイスラモフォビアおよびそれに起因する国外移住の研究
2017 - 2020 ポスト伝統社会における宗教的アイデンティティに基づいたマイノリティの社会適応戦略
論文 (8件):
山下泰幸. フランスの「郊外暴動」に終わりはあるのか? :人種差別、社会的格差と階級の衝突. 岩波書店『世界』. 2023. 973. 122-128
山下泰幸. 現代フランスのイスラモフォビアに対するミドルクラスのムスリムの反応/実践の社会学的研究. 京都大学 令和4年度 博士学位論文. 2023
山下泰幸. フランスのミドルクラス・ムスリムの階級的な差異化に関する一考察. 京都社会学年報. 2022. 30. 51-74
山下泰幸. ミクロな観点における同化とポストコロニアル性:フランスの高学歴なムスリム女性の語りから. ソシオロジ. 2022. 67. 1. 21-38
山下 泰幸. 〈書評論文〉イスラモフォビア : フランスのエリートたちが「ムスリム問題」をいかに構築するか Abdellali Hajjat et Marwan Mohammed, Islamophobie : Comment les élites françaises fabriquent le 《problème musulman》. 京都社会学年報. 2019. 27. 103-110
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MISC (4件):
山下泰幸. 〈大会奨励賞受賞者のことば〉イスラモフォビアを背景とした国外脱出の研究:フランスのムスリムによるドイツへの移住を事例に. フォーラム現代社会学. 2024. 23
山下 泰幸. 現代イスラームと性的少数者 (特集 LGBT : 日本と世界のリアル). 青土社『現代思想』. 2015. 43. 16. 176-184
山下 泰幸. ムスリムたちにとってのフランス (総特集 シャルリ・エブド襲撃/イスラム国人質事件の衝撃) -- (「私はシャルリ」か). 青土社『現代思想』. 2015. 43. 5. 121-125
山下 泰幸. 〈書評論文〉エロティシズムと親密性の再構成 : われわれが勝ち取ってきた世界 Jeffrey Weeks, The World We Have Won : The Remaking of Erotic and Intimate Life. 京都社会学年報 = Kyoto journal of sociology. 2013. 21. 21. 97-104
書籍 (4件):
イスラームの定着と葛藤(西洋における宗教と世俗の変容II)
勁草書房 2024 ISBN:9784326103393
イスラームの定着と葛藤(西洋における宗教と世俗の変容II)
勁草書房 2024 ISBN:9784326103393
〈わたし〉から始まる社会学:家族とジェンダーから歴史,そして世界へ
有斐閣 2023 ISBN:9784641149441
シャルリ・エブド事件を考える
白水社 2015 ISBN:9784560084304
講演・口頭発表等 (15件):
現代フランスのイスラーム嫌悪:ミドルクラスのムスリムの実践から
(明治学院大学 国際学部付属研究所 公開セミナー「多文化主義とデモクラシー:隠された記憶を掘り起こす」 2023)
現代フランスにおけるイスラーム・フェミニズムとバックラッシュについて
(第96回 日本社会学会大会 2023)
イスラモフォビアを背景とした国外脱出の研究 :フランスのムスリムによるドイツへの移住を事例に
(第74回 関西社会学会大会 2023)
エスニックマイノリティ内部における階層および地域的差異:現代フランスのミドルクラスのムスリムは「郊外」をいかに語るか
(第73回 関西社会学会大会 2022)
フランスのミドルクラスのムスリムは『郊外』のムスリムをどう語るか: 階層とエスニシティの関係性を考える
(第10回 社会人間学研究会 2022)
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学歴 (4件):
2017 - 2023 京都大学 文学研究科 社会学専修 博士後期課程
2019 - 2020 フランス社会科学高等研究院 社会学科 コチューテル(博士論文共同指導)
2013 - 2017 京都大学 文学研究科 社会学専修 修士課程
2015 - 2016 パリ第8大学 社会学部 交換留学
学位 (1件):
博士(文学) (京都大学)
経歴 (6件):
2023/10 - 現在 同志社大学 研究開発推進機構 特別研究員A
2023/04 - 現在 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(PD)
2023/04 - 2023/09 同志社大学 研究開発推進機構 研修員
2017/04 - 2020/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(DC1)
2018/09 - 2019/08 フランス社会科学高等研究院 博士自由研究生
2014/04 - 2014/09 京都大学 男女共同参画推進センター 教務補佐
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受賞 (1件):
2023/05 - 関西社会学会 大会奨励賞 「イスラモフォビアを背景とした国外脱出の研究」
所属学会 (4件):
日仏社会学会
, 日本社会学会
, 社会学研究会(ソシオロジ)
, 関西社会学会
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