研究者
J-GLOBAL ID：201701015216084193   更新日: 2024年03月22日

井坂 和一

Isaka Kazuichi
所属機関・部署：
東洋大学 理工学部 応用化学科

東洋大学 理工学部 応用化学科 について


職名： 教授
研究分野 (3件)： 環境負荷低減技術、保全修復技術 ,  環境負荷低減技術、保全修復技術 ,  環境負荷低減技術、保全修復技術
研究キーワード (5件)： 1,4-ジオキサン ,  生物処理 ,  固定化 ,  窒素処理 ,  アナモックス
競争的資金等の研究課題 (5件)：
  • 2023 - 2027 オミクス情報と物質循環の照合を可能にする経路別N2Oフラックス定量法の開発と実践
  • 2019 - 2022 質量分析法によるアナベナ属の迅速種判定技術の構築と水道水源水質評価への適用
  • 2017 - 2020 従属栄養脱窒とAnammoxを組み合わせた都市下水からの窒素除去プロセスの開発
  • 2017 - 2019 1,4-ジオキサン生物処理システムの安定化条件の解明
  • 2008 - 2014 省水型・環境調和型水循環プロジェクト 「1水循環要素技術開発 4)高効率難分解性物質分解技術b)新機能生物利用技術
論文 (43件)：
  • Daisuke Tomisaki, Takashi Kondo, Yayoi Saito, Kazuichi Isaka. Effect of phosphorus limitation on the anammox process under different nitrogen concentrations. Biochemical Engineering Journal. 2023. 109092
  • 井坂和一. 微量元素に着目したアナモックスプロセスの安定化手法. 用水と廃水. 2023. 65. 5. 54-58
  • 井坂 和一, 松岡 秀美, 大坂 利文, 常田 聡. 付着担体を用いた硝化プロセスにおける高温条件の影響. 日本水処理生物学会誌. 2022. 58. 2. 61-70
  • Kazuichi Isaka, Daichi Sugawara, Hiroshi Yamazaki, Yuya Kimura, Toshifumi Osaka, Satoshi Tsuneda. Long-term limitation effects of Se(VI), Zn(II), and Ni(II) on start-up of the anammox process using gel carrier. Frontiers in Bioengineering and Biotechnology. 2022. 10
  • Kazuichi Isaka, Shiori Nitta, Toshifumi Osaka, Satoshi Tsuneda. Effect of inorganic carbon limitation on the nitrogen removal performance of the single-stage reactor containing anammox and nitritation gel carriers. Journal of Bioscience and Bioengineering. 2022. 133. 1. 70-75
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MISC (23件)：
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特許 (97件)：
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書籍 (4件)：
  • 水環境の事典
    朝倉書店 2021 ISBN:9784254180565
  • 造水ハンドブック(追補版)
    造水促進センター 2014
  • 実用 水の処理・活用大事典
    産業調査会事典出版センター 2011
  • 最新環境浄化のための微生物学
    (株)講談社サイエンティフィック 2008
講演・口頭発表等 (110件)：
  • 連続処理系における各種制限因子がアナモックス細菌叢へ及ぼす影響
    (日本水環境学会シンポジウム講演集 2021)
  • Start-up of the first full-scale anammox plant using gel entrapment technology
    (Third International Anammox Symposium, Dalian, China 2015)
  • 常温下で運転したAnammox リアクターの窒素除去性能と微生物群集の特徴付け
    (第49回日本水環境学会年会,金沢 2015)
  • アナモックス担体投入型循環変法における運転操作因子の検討
    (第49回日本水環境学会年会,金沢 2015)
  • アナモックス反応を利用した窒素除去システムの実用化
    (第49回日本水環境学会年会,金沢 2015)
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学歴 (2件)：
  • 1996 - 1998 東邦大学大学院 理学研究科 化学専攻
  • 1992 - 1996 東邦大学 理学部 化学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (早稲田大学大学院)
経歴 (8件)：
  • 2023/04 - 東洋大学 理工学部応用化学科 教授
  • 2017/04 - 2023/03 東洋大学 理工学部応用化学科 准教授
  • 2019/09 - 2020/03 中央大学 理工学部 非常勤講師
  • 2015/10 - 2017/03 オルガノ株式会社 開発センター
  • 2014/04 - 2015/09 東邦大学 理学部 非常勤講師
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委員歴 (6件)：
  • 2023/06 - 現在 (公社)日本水環境学会 理事
  • 2017/10 - 2023/07 (公社)日本水環境学会 広報委員会 幹事
  • 2009/10 - 2023/07 (公社)日本水環境学会 運営幹事
  • 2008/10 - 2023/07 (公社)日本水環境学会 産官学協力委員会
  • 2015/09 - 2017 (公社)日本水環境学会 セミナー企画部会
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受賞 (7件)：
  • 2017/09 - (公社)日本水環境学会 年間優秀論文賞
  • 2016/11 - 日本水処理生物学会 論文賞
  • 2015/06 - (公社)日本水環境学会 技術賞
  • 2011/06 - (公社)日本下水道協会 優秀論文賞(有効賞)
  • 2011/06 - First International Anammox Symposium Best Presentation Award
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所属学会 (3件)：
化学工学会 ,  日本水処理生物学会 ,  日本水環境学会
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