研究者
J-GLOBAL ID：201701019416538569   更新日: 2024年04月18日

植草 義徳

ウエクサ ヨシノリ | Yoshinori Uekusa
所属機関・部署：
慶應義塾 薬学部 薬学科

慶應義塾 薬学部 薬学科 について


職名： 助教
研究分野 (4件)： 食品科学 ,  薬系分析、物理化学 ,  分析化学 ,  環境、天然医薬資源学
研究キーワード (2件)： 天然物化学 ,  分析化学
競争的資金等の研究課題 (15件)：
  • 2023 - 2024 「パンやケーキなどの洋食には紅茶が合う」理由の解明
  • 2021 - 2024 難培養性シアノバクテリア由来新規天然有機化合物の探索・合成展開 による創薬基盤構築
  • 2022 - 2023 ビッグデータと人工知能を活用した熱帯病治療薬候補物質の探索
  • 2021 - 2023 新規フラボノイド類のリン脂質膜親和性と胆汁酸ミセル形成阻害活性の連関解析
  • 2021 - 2022 温泉藻のもつ有用天然物の網羅的探索
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論文 (43件)：
  • raya, R, Men, S, Uekusa, Y, Yu, Z, Kikuchi, H, Daitoku, K, Minakawa, M, Kawaguchi, S, Furukawa, K, Oshima, Y, et al. The inhibitory effect of DIF-3 on polyinosinic-polycytidylic acid-induced innate immunity activation in human cerebral microvascular endothelial cells. J. Pharmacol. Sci. 2024. 154. 3. 157-165
  • Castillo, U. G, Uekusa, Y, Nishimura, T, Kiuchi, F, Martínez, M. L, MenjíJ, Nakajima-Shimada, J, Núñez, M. J, Kikuchi, H. Anti-trypanosomal lignans isolated from Salvadoran Peperomia pseudopereskiifolia. J. Nat. Prod. 2024
  • Uekusa, Y, Tanioka, C, Nakamoto, K, Tsutsumi, R, Iida C, Enshu, N, Nishimura, T, Kiuchi, F, Kikuchi, H. Compound-compound interaction analysis of baicalin and berberine derivatives in aqueous solution. J. Nat. Med. 2024
  • Xu, L, Yu, Z, Uekusa, Y, Kawaguchi, S, Kikuchi, H, Daitoku, K, Minagawa, M, Motomura, S, Furukawa, K, Oshima, Y, et al. Elucidation of the inhibitory effect of (+)-hopeaphenol on polyinosinic-polycytidylic acid-induced innate immunity activation in human cerebral microvascular endothelial cells. J. Pharmacol. Sci. 2022. 149. 3. 147-157
  • Kiuchi, F, Uekusa, Y, Narukawa, Y. Oxidation of methylophiopogonanone A on the surface of TLC plate. J. Nat. Med. 2022
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MISC (3件)：
書籍 (1件)：
  • 試料分析講座 糖質分析
    丸善出版 2019
講演・口頭発表等 (90件)：
  • 未利用微生物である卵菌由来新規化合物の探索
    (日本薬学会第 144 年会)
  • Moorea producens PAL が産生する honuaiakeamide 類の構造決定と生合成経路の解析
    (日本薬学会第 144 年会)
  • 多様性拡大抽出物を用いた創薬指向型インドールアルカロイド型化合物群の創出
    (日本薬学会第 144 年会)
  • エルサルバドル産植物を用いた抗トリパノソーマ活性を有する天然物の探索
    (日本薬学会第 144 年会)
  • ポリフェノール類はどのようにリン脂質膜と相互作用するのか
    (第19回日本カテキン学会年次学術大会 特別講演連動シンポジウム)
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学歴 (3件)：
  • 2007 - 2010 静岡県立大学 生活健康科学研究科 食品栄養科学専攻
  • 2005 - 2007 静岡県立大学 生活健康科学研究科 食品栄養科学専攻
  • 2001 - 2005 東京薬科大学 生命科学部 分子生命科学科
経歴 (12件)：
  • 2019/10/01 - 現在 Center for Marine Biotechnology and Biomedicine, Scripps Institution of Oceanography, University of California, San Diego Visiting Scholar
  • 2016/07 - 現在 国立医薬品食品衛生研究所 食品部 協力研究員
  • 2016/07 - 現在 慶應義塾大学 薬学部 助教
  • 2019/10 - 2020/08 Scripps Institution of Oceanography, University of California, San Diego Center for Marine Biotechnology and Biomedicine Visiting Scholar
  • 2013/05 - 2016/06 国立医薬品食品衛生研究所 食品部 厚生労働技官・任期付研究員
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受賞 (5件)：
  • 2018/09 - 日本生薬学会第65回年会優秀発表賞 水溶液中におけるbaicalinとberberineの複合体構造の解析
  • 2016/06 - 日本食品化学学会 日本食品化学学会 奨励賞 東日本大震災に起因した食品中の有害物質等の実態に関する研究
  • 2009/11 - 日本フードファクター学会 日本フードファクター学会 Young Investigator Award NMR法による緑茶カテキン類のリン脂質膜中における存在位置の解明
  • 2008/11 - フードサイエンスフォーラム 第18回フードサイエンスフォーラム 最優秀プレゼンテーション賞 ECgの脂質膜中における動態挙動解析(固体NMRによる相互作用解析)
  • 2008/03 - フードサイエンスフォーラム 第17回フードサイエンスフォーラム 最優秀プレゼンテーション賞 茶カテキン類は生体膜(脂質二重層)の表面と相互作用する(溶液NMRを用いた相互作用部位の解析)
所属学会 (5件)：
日本カテキン学会 ,  日本食品衛生学会 ,  日本食品化学学会 ,  日本生薬学会 ,  日本薬学会
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