研究者
J-GLOBAL ID：201701019438610212   更新日: 2024年04月21日

日下 博幸

クサカ ヒロユキ | Kusaka Hiroyuki
所属機関・部署：
筑波大学 計算科学研究センター

筑波大学 計算科学研究センター について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/view/kusakaken/
研究分野 (2件)： 地理学 ,  大気水圏科学
研究キーワード (9件)： 気候変動 ,  東南アジアの気候 ,  数値シミュレーション ,  山岳気象 ,  都市気候 ,  熱中症 ,  局地風 ,  フェーン ,  風力発電
競争的資金等の研究課題 (27件)：
  • 2021 - 2024 都市街区LESモデルの改良とその応用
  • 2019 - 2023 統合粒子モデル開発による水物質を介した気象変化と環境汚染の相乗効果の解明
  • 2019 - 2022 領域気象モデルを活用した農地動態の広域熱環境への影響評価
  • 2019 - 2021 気候変動に伴う都市災害への適応
  • 2018 - 2020 発展途上諸国の急成長都市群におけるヒートアイランド現象の形成要因と将来予測
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論文 (163件)：
  • Hiroyuki Kusaka, Yuma Imai, Hiroki Kobayashi, Quang-Van Doan, Thanh Ngo-Duc. Influence of foehn winds of Truong Son Mountains on the high temperatures observed in North-Central Vietnam during May 31-June 5, 2017. Journal of Applied Meteorology and Climatology. 2024
  • Hiroyuki Kusaka, Satoshi Nishiba, Yuki Asano. Why Does Japan’s South Foehn, “Jintsu-Oroshi,” Tend to Onset during the Night?: An Investigation Based on Two Case Studies. Journal of Applied Meteorology and Climatology. 2024. 63. 2. 263-282
  • Takuto Sato, Hiroyuki Kusaka. Applicability of Methods for Inflow Turbulence Generation Developed in a CFD Field to the Thermally Driven Convective Boundary Layer Simulations. Journal of Applied Meteorology and Climatology. 2023. 62. 12. 1783-1801
  • Yuki Asano, Hiroyuki Kusaka, Masaru Inatsu. Future projections of wet snow accretion and snowfall in Kanto Plain, Japan, using a large ensemble climate simulation. Meteorological Applications. 2023. 30. 6
  • Takuto Sato, Hiroyuki Kusaka. Investigation of a Geometric Parameter Corresponding to the Turbulent Length Scale Within an Urban Canopy Layer. Boundary-Layer Meteorology. 2023. 189. 1-3. 215-233
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MISC (133件)：
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書籍 (22件)：
  • 高校生の地理総合
    朝倉書店 2023
  • 再生可能エネルギーの気象学
    日本気象学会 2023
  • 地理学事典
    丸善出版 2023
  • 地理学事典
    丸善出版 2023
  • Extreme Weather Forecasting
    2022
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講演・口頭発表等 (495件)：
  • 領域気象モデルを用いた農地熱環境の解析:過去・現在気候下における夏季気温の再現性の検証
    (日本農業気象学会2024年全国大会 2024)
  • 秋田県仙北市で吹く宝風「生保内だし」はヤマセ吹走時のフェーンなのか?
    (第78回気候影響・利用研究会 2023)
  • 動的モード分解による都市ヒートアイランド循環とサーマルの分離
    (日本流体力学会第37回数値流体力学シンポジウム 2023)
  • 微気候モデルENVI-metの検証
    (第62回日本生気象学会大会 2923)
  • 暑熱緩和策は短時間屋外歩行後の知的生産性低下を軽減できるか
    (第62回日本生気象学会大会 2023)
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Works (1件)：
  • S8 Downscaler (New Version)
    日本国環境省, 日下, 博幸, 原政之, 中野美紀 2022 - 2023
学歴 (2件)：
  • 1995 - 1997 筑波大学 環境科学研究科
  • 1991 - 1995 筑波大学 第一学群 地球科学専攻
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (筑波大学)
経歴 (5件)：
  • 2016/11 - 現在 筑波大学 教授
  • 2011/02 - 2016/10 筑波大学 准教授
  • 2006/05 - 2011/01 筑波大学 講師
  • 2001/08 - 2006/04 (財)電力中央研究所 主任研究員
  • 1997/04 - 2001/07 (財)電力中央研究所 研究員
委員歴 (38件)：
  • 2023/04 - 現在 環境省 気候変動適応地域づくり推進事業全国業務・地域特性に即した気候変動影響予測手法検討会・全国アドバイザー
  • 2017/05 - 現在 東京都 東京都環境影響評価審議会/委員
  • 2015/04 - 現在 日本学術会議 自然地理学環境防災小委員会/委員
  • 2011/04 - 現在 日本エンパワーメントコンソーシアム 熱中症声かけプロジェクト/実行委員
  • 2010/04 - 現在 日本気象学会 講演企画委員会/委員
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受賞 (11件)：
  • 2021/01 - アメリカ気象学会 The Helmut E. Landsberg Award 国際的な研究コミュニティに採用された都市キャノピーモデリングの進歩と,過去・現在・未来の都市気候ダウンスケーリングへの先駆的な貢献
  • 2020/11 - 日本生気象学会 第59回日本生気象学会大会優秀発表賞 将来気候下における熱中症搬送者数の増加が地域の救急医療体制へ与える影響
  • 2019/09 - 日本ヒートアイランド学会 日本ヒートアイランド学会 第14回全国大会ベストポスター賞(共著) 地域性と季節性を考慮した熱中症救急搬送者数予測手法の開発
  • 2018/10 - 日本生気象学会 第57回日本生気象学会 若手・学生発表コンテスト「優秀賞」(共同受賞) 熱中症患者搬送者数予測モデルのための温熱要素の調査
  • 2018/09 - 大気環境学会 平成30年度最優秀論文賞(共同受賞) 野焼き発生の時間分布調査および稲作残渣野焼きによる大気汚染物質排出量の日変動推計
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所属学会 (8件)：
アメリカ気象学会 ,  日本風力エネルギー学会 ,  日本建築学会 ,  気候影響・利用研究会 ,  日本ヒートアイランド学会 ,  日本地理学会 ,  国際都市気候学会 ,  日本気象学会
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