研究者
J-GLOBAL ID:201701019555596557   更新日: 2024年02月01日

東條 明徳

トウジョウ アキノリ | Tojo Akinori
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 刑事法学
研究キーワード (5件): 刑法 ,  未遂犯 ,  実行の着手 ,  イタリア刑法 ,  フランス刑法
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2027 立法化時代における処罰の早期化の限界付けー刑法理論に裏打ちされた分析枠組みの構築
  • 2020 - 2024 特殊詐欺の多角的検討-刑事的介入の限界の分析と新たな刑事立法の提案
  • 2022 - 2023 啓蒙主義時代のイタリア刑法学の研究及び比較刑法学の知見・手法の獲得
  • 2018 - 2023 未遂犯における実行の着手要件の研究-実務上使用可能な具体的基準の提案
  • 2016 - 2020 持続可能な経済発展と経済刑法理論-新たな社会への対応と「市場」「競争」概念
論文 (11件):
  • 東條 明徳. 不能犯論と実行の着手論. 刑法雑誌. 2021. 61. 1. 1-18
  • 東條 明徳. 実行の着手論の再検討(6・完). 法学協会雑誌. 2021. 138. 10. 1876-1975
  • 東條 明徳. 実行の着手論の再検討(5). 法学協会雑誌. 2020. 137. 8. 1279-1356
  • 東條 明徳. 我が国の刑法学における外国法研究. 法律時報. 2020. 92. 4. 22-28
  • 東條 明徳. イタリアにおける未遂開始時点について. 刑事法ジャーナル. 2020. 63. 22-26
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MISC (5件):
  • 東條 明徳. 〔判批〕解離性同一性障害と責任能力判断. 法学教室. 2024. 520. 118
  • Akinori TOJO. La responsabilité environnementale en droit pénal - Japon. アンリ・カピタン協会ポーランド大会への国別レポート(https://www.henricapitant.org/actions/jipologne2023/). 2023
  • 東條 明徳. 〔判批〕実行の着手(2)--訪問予告事件. 成瀬幸典=安田拓人編『判例トレーニング刑法総論』. 2023. 110-116
  • 東條 明徳. 子の連れ去りに関する各国法令の調査報告書(第5章 イタリア). 外務省委託調査(https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/ha/page22_001672.html#section4). 2021
  • 東條 明徳. 〔判批〕身代わり犯人と犯人隠避罪の成否. 刑法判例百選II〔第8版〕. 2020. 246-247
書籍 (1件):
  • 性犯罪規定の比較法研究
    成文堂 2020
講演・口頭発表等 (5件):
  • 実行の着手論の再検討
    (第99回日本刑法学会大会 2021)
  • 裁判例における実行の着手判断での「危険性」概念の使用状況についてーー福岡地小倉支判平成27年2月20日を素材に
    (判例刑事法研究会 2021)
  • 判例評釈(最判平成30年3月22日刑集72巻1号82頁)
    (刑事判例研究会 2019)
  • 判例評釈(広島高判平成23年6月30日LEX/DB25443594)
    (判例刑事法研究会 2017)
  • 判例評釈(最決平成21年3月16日刑集63巻3号81頁)
    (刑事判例研究会 2015)
学歴 (2件):
  • 2012 - 2014 東京大学 大学院法学政治学研究科専門職学位課程法曹養成
  • 2008 - 2012 東京大学 法学部
学位 (1件):
  • 法務博士(専門職) (東京大学)
経歴 (3件):
  • 2017/04 - 現在 神戸大学 大学院法学研究科 准教授
  • 2021/11 - 2023/08 フィレンツェ大学 法学研究科 客員研究員
  • 2014/04 - 2017/03 東京大学 大学院法学政治学研究科 助教
所属学会 (1件):
日本刑法学会
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