研究者
J-GLOBAL ID：201701020234763123   更新日: 2024年04月24日

馬渕 拓哉

マブチ タクヤ | Mabuchi Takuya
所属機関・部署：
東北大学 流体科学研究所

東北大学 流体科学研究所 について


職名： 准教授
ホームページURL (2件)： https://mabuchigroup.jp/ ,  https://mabuchigroup.jp/en/
研究分野 (5件)： 生命、健康、医療情報学 ,  分子生物学 ,  高分子材料 ,  構造材料、機能材料 ,  流体工学
研究キーワード (7件)： 相分離 ,  イオン輸送 ,  タンパク質 ,  物質輸送 ,  自己組織化 ,  高分子 ,  分子シミュレーション
競争的資金等の研究課題 (19件)：
  • 2022 - 2028 ナノ空間反応性イオン輸送制御システムの創出
  • 2023 - 2027 人工相分離構造体による可逆性動的反応場の制御と分子論的理解
  • 2023 - 2025 人工DNAチャネルを用いたプロトン透過および膜貫通制御システムの分子論的設計
  • 2020 - 2025 人工合成DNAを用いた選択的イオン透過機能を有する人工イオンチャネルの開発
  • 2021 - 2024 遅延制御機能を示す人工分子の開発と非対称構造構築への実証
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論文 (99件)：
  • Thabakgolo T. Letsau, Takuya Mabuchi, Phumlani F. Msomi. 1,2,3-Triazolium vs 1,2,4-triazolium quaternized poly (2, 6-dimethyl-1, 4-phenylene oxide) (PPO) anion exchange membranes (AEMs): A molecular dynamics (MD) study. International Journal of Hydrogen Energy. 2024
  • Naoya Uene, Takuya Mabuchi, Masaru Zaitsu, Shigeo Yasuhara, Adri C. T. van Duin, Takashi Tokumasu. Reactive Force Field Molecular Dynamics Studies of the Initial Growth of Boron Nitride Using BCl3 and NH3 by Atomic Layer Deposition. The Journal of Physical Chemistry C. 2024
  • Yuting Guo, Takuya Mabuchi, Gaoyang Li, Takashi Tokumasu. The role of the drying process and the Pt/C structure on the ionomer morphology of the catalyst layer. Surfaces and Interfaces. 2024. 44
  • Thabakgolo T. Letsau, Takuya Mabuchi, Phumlani F. Msomi. Molecular Dynamics Study on the Effect of Cyclic Conducting Moieties on Poly(2,6-dimethyl-1,4-phenylene oxide) Anion Exchange Membranes. ACS Omega. 2023. 8. 51. 48711-48718
  • Hiroto Suzuki, Takashi Tokumasu, Takuya Mabuchi. Analysis of Cerium Ion Transport in Anode Side Catalyst Layer for Improving Polymer Electrolyte Membrane Durability of Polymer Electrolyte Fuel Cells. ECS Meeting Abstracts. 2023
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MISC (38件)：
  • Hiroshi Ueno, Daiki Kitabatake, Koichi Utsugi, Takuya Mabuchi, Shinobu Aoyagi, Fuminori Misaizu. (Invited) Synthesis of Ion-Endohedral Fullerenes by Plasma Implantation. ECS Meeting Abstracts. 2023. MA2023-01. 12. 1285-1285
  • 中内将隆, 馬渕拓哉, 吉本勇太, 金子敏宏, 杵淵郁也, 武内秀樹, 徳増崇. 分子散乱現象を考慮した固体高分子形燃料電池触媒層酸素輸送抵抗の解析. 東北大学流体科学研究所共同利用・共同研究拠点流体科学国際研究教育拠点活動報告書. 2021. 2019 (CD-ROM)
  • 堀智紀, 馬渕拓哉, 杵淵郁也, 徳増崇. アイオノマー薄膜の表面拡散を考慮した燃料電池触媒層内酸素輸送特性の分子論的解析. 燃料電池シンポジウム講演予稿集(CD-ROM). 2021. 28th
  • 徳増崇, 馬渕拓哉. 分子シミュレーションによる固体高分子形燃料電池物質輸送特性/構造特性の評価. 燃料電池シンポジウム講演予稿集(CD-ROM). 2021. 28th
  • 馬渕拓哉, 徳増崇. 粗視化分子動力学法を用いた水・アルコール混合溶液中におけるアイオノマー分散構造の解析. 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM). 2020. 57th
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書籍 (9件)：
  • 人工相分離構造体による可逆性流動場の制御と分子論的理解
    月刊「細胞」2024年2月号・ニューサイエンス社 2024
  • DNAナノポアを人工細胞膜に挿入する新技術-生物と機械をつなぐインターフェース
    月刊「化学」2023年10月号・化学同人 2023
  • 週刊文教ニュース(第2770号)
    文教ニュース社 2023
  • 分子サイバネティクスニュースレター第11号
    学術変革領域研究(A)「分子サイバネティクス」 2023
  • 分子サイバネティクスニュースレター第10号
    学術変革領域研究(A)「分子サイバネティクス」 2023
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講演・口頭発表等 (240件)：
  • 燃料電池触媒層内アイオノマー表面における表面拡散時の酸素分子の輸送法則の解析
    (第61回日本伝熱シンポジウム 2024)
  • 氷点下環境における固体高分子形燃料電池高分子電解質膜内部のプロトン輸送特性の分子論的解析
    (第61回日本伝熱シンポジウム 2024)
  • 人工DNAチャネル内部の官能基修飾がイオン輸送に及ぼす影響の分子論的解析
    (第7回分子ロボティクス年次大会 2024)
  • DNAナノポアを用いた細胞分泌計測を目指して
    (第9回サイボウニクス研究会 2023)
  • CNTの内部官能基修飾によるイオン輸送特性への影響調査
    (第37回数値流体力学シンポジウム 2023)
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学歴 (4件)：
  • 2013 - 2016 東北大学 工学研究科 ナノメカニクス専攻(博士課程後期)
  • 2011 - 2013 東北大学 工学研究科 ナノメカニクス専攻(博士課程前期)
  • 2007 - 2011 東北大学 工学部 機械知能・航空工学科
  • - 2007 Farmington Hills Harrison High School, Michigan, USA.
学位 (1件)：
  • Ph.D. (Tohoku University)
経歴 (12件)：
  • 2024/04 - 現在 東北大学 流体科学研究所 准教授
  • 2021/07 - 現在 東北大学 プロミネントリサーチフェロー
  • 2017/04 - 2024/04 東北大学 学際科学フロンティア研究所 助教
  • 2023/07 - 2025/03 茨城大学 特命研究員
  • 2022/04 - 2024/03 東北大学 流体科学研究所 助教(クロスアポイントメント)
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委員歴 (2件)：
  • 2023/04 - 2025/03 日本伝熱学会東北支部 幹事(宮城地区)
  • 2019/04 - 2021/03 日本機械学会熱工学部門 広報委員
受賞 (6件)：
  • 2020/05 - 燃料電池開発情報センター(FCDIC) 奨励賞
  • 2018/04 - 日本機械学会 日本機械学会奨励賞(研究)
  • 2016/11 - 日本機械学会 日本機械学会動力エネルギーシステム部門優秀講演表彰
  • 2016/10 - 日本機械学会 日本機械学会熱工学部門講演論文表彰
  • 2016/05 - 日本伝熱学会 日本伝熱学会奨励賞
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所属学会 (5件)：
電気化学会 ,  日本伝熱学会 ,  日本機械学会 ,  分子シミュレーション学会 ,  燃料電池開発情報センター
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