研究者
J-GLOBAL ID：201701021003551014   更新日: 2024年04月01日

鈴木 弥香子

スズキ ミカコ | Suzuki Mikako
所属機関・部署：
東邦大学 理学部 教養科

東邦大学 理学部 教養科 について


職名： 専任講師
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 慶應義塾大学  非常勤講師
研究分野 (1件)： 社会学
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2020 - 2023 批判的/ポストコロニアルなコスモポリタニズムをめぐる社会学的考察
  • 2017 - 2018 グローバル社会における「新しいコスモポリタニズム」の可能性と困難性に関する理論的研究
  • 2016 - 2017 コスモポリタニズムに関する理論的研究
  • 2013 - 2016 グローバル資本主義と経済的コスモポリタニズム
論文 (6件)：
  • Mikako Suzuki. A Critical Assessment of ‘New Cosmopolitanism’: Characteristics and Challenges. Working Paper Series of JSPS Core-to-core Program “Research on the Public Policies of Migration, Multiculturalization and Welfare for the regeneration of Communities in European, Asian and Japanese Societies”, (Promis, Kobe University). 2023. 7. 1-23
  • 鈴木 弥香子. 「映像を使う社会学」の可能性と課題 : コメントにかえて. 三田社会学. 2021. 26. 42-48
  • 鈴木 弥香子. ウルリッヒ・ベックのコスモポリタン理論の射程と限界--批判的継承に向けて. 現代社会学理論研究. 2019. 12. 32-44
  • 鈴木 弥香子. コスモポリタンな連帯における感情とその陥穽--「遠くの他者」と「わたしたち」の関係性再考. コロキウム. 2018. 9. 72-88
  • 鈴木 弥香子. 経済的グローバリゼーションの進展と国家の変容--国家はなぜ新自由主義政策へと駆り立てられるのか. 人間と社会の探究. 2015. 79. 69-82
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MISC (3件)：
  • 鈴木弥香子. 少しだけ、静かに、切り崩す--「着る」という実践. FASHION TECH NEWS. 2023
  • 鈴木 弥香子. 【書評】ウルリッヒ・ベック『ナショナリズムの超克--グローバル時代の世界政治経済学』. ビブリオテカ・アレクサンドリア・コンソーシアム制作委員会編,暮沢剛巳・清水知子監修『「多元主義」を理解するための30冊』. 2017
  • 鈴木 弥香子. グローバル資本主義と経済的コスモポリタニズム. 三田社会学. 2013. 18. 209-211
書籍 (4件)：
  • 新しいコスモポリタニズムとは何か--共生をめぐる探究とその理論
    晃洋書房 2023
  • ‘Theoretical Perspective for Overcoming Exclusionism’, Shiobara Yoshikazu, Kohei Kawabata and Joel Matthews eds., Cultural and Social Division in Contemporary Japan: Rethinking Discourses of Inclusion and Exclusion
    Routledge 2019
  • ジョエル・マシューズ「コロニアル・クリミナリティの系譜学--韓国・朝鮮人への蔑称から探る「継続する植民地主義」」塩原・稲津編『社会的分断を越境する』
    青弓社 2017
  • 「「根のあるコスモポリタニズム」へ--グローバル化時代の新たな試練と希望」塩原良和/稲津秀樹編『社会的分断を越境するーー他者と出会いなおす想像力』
    青弓社 2017
講演・口頭発表等 (19件)：
  • ビジュアル・エスノグラフィーと再帰性--理論と実践
    (第94回日本社会学会 2021)
  • パンデミックと災害ユートピア
    (カルチュラルタイフーン2021 2021)
  • Catastrophe or utopia?: a reply to Professor Goh
    (JSPS Core-to-Core program Kobe Workshop 2021 2021)
  • 「映像を使う社会学」の可能性と課題
    (三田社会学会2020年度大会 シンポジウム 2020)
  • ウルリッヒ・ベックのコスモポリタン理論の射程と限界--批判的継承に向けて
    (日本社会学理論学会第13回大会シンポジウム「トランスボーダーとコスモポリタニズム」、愛媛大学 2018)
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学位 (3件)：
  • 社会学修士 (慶應義塾大学)
  • 社会学博士 (慶應義塾大学)
  • PhD in Sociology (University of South Australia)
経歴 (6件)：
  • 2024/04 - 現在 東邦大学 理学部 教養科 専任講師
  • 2020/04 - 2023/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
  • 2016/07 - 2020/05 University of South Australia Division of Education, Arts & Social Sciences PhD Candidate
  • 2013/04 - 2019/03 慶應義塾大学大学院 社会学研究科 博士課程
  • 2013/04 - 2016/03 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
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所属学会 (5件)：
カルチュラル・スタディーズ学会 ,  三田社会学会 ,  関東社会学会 ,  日本社会学理論学会 ,  日本社会学会
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