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J-GLOBAL ID:201702201531592450   整理番号:17A0977669

建物被害レベルの配分のための津波脆弱性曲線の評価

Evaluation of tsunami fragility curves for building damage level allocation
著者 (3件):
資料名:
号: 34  ページ: 33-41  発行年: 2017年07月31日 
JST資料番号: L2458A  ISSN: 0916-7099  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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津波脆弱性曲線の津波による建物被害の推定への適用性について議論した。脆弱性関数を用いた建物の被害状態の配分について提案した。ランダムサンプリング法を用いた。仙台海岸における2011年東北地震後の建物被害に対して,手順を試験した。その結果,一般に,被害状態3~6については過大推定,0~2については過小推定であった。実際の被害分布とシミュレートした結果とのマイクロスケールでの比較から,精度は低いレベルであることがわかった。逆に,被害レベル当たりの家屋総数については高い一致が期待された。
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分類 (2件):
分類
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自然災害  ,  建築工学一般 
引用文献 (11件):

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