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J-GLOBAL ID:201702210003611233   整理番号:17A0705444

ポリ(l-ラクチド-co-グリコリド)繊維に基づくラミニン被覆神経誘導導管およびシュワン細胞の増殖と遊走を促進するための糸【Powered by NICT】

Laminin-coated nerve guidance conduits based on poly(l-lactide-co-glycolide) fibers and yarns for promoting Schwann cells’ proliferation and migration
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: 3186-3194  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Schwann細胞(SC)の増殖と移動を促進するためのトポロジー構造と生物学的キューの協同効果による効果的な神経誘導導管を開発するために,ラミニン被覆と糸カプセル化されたポリ(L-ラクチド-co-グリコリド)(PLGA)神経誘導導管(LC YE PLGA NGC)は本研究で作製した。PLGA繊維糸は2重ノズルエレクトロスピニング系を作製し,次にPLGA繊維外層は,一般的な電気紡糸法を用いて収集した。,ラミニンは,共有結合を介して糸カプセル化PLGA NGC上に被覆した。結果は,ラミニン被覆PLGA繊維/糸の十分な引張機械的強度とLC YE PLGA NGCの良好な圧縮機械的支持を示した。SCs増殖したPLGA繊維よりもPLGAおよびラミニン被覆PLGA糸で有意に優れていた(p<0.05)。さらに,LC YE PLGA NGCは糸カプセル化またはラミニン被覆なしのNGCと比較してSC移動における挙動が優れていた,SCs増殖と移動のための三次元糸構造(トポロジカル構造)とラミニン被覆(生物学的キュー)の相乗効果を示した。LC YE PLGA NGCはSCs増殖を促進し,神経組織工学でのSC移動を誘導する有望な可能性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子の物性一般  ,  固体デバイス製造技術一般 
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